吉村 亮治さん
受験回数 | 1回一発合格 |
---|---|
受講講座 | 2023年賃貸管理士合格プライムパック |
受験された動機
長年勤めている会社で店舗営業部門より、不動産管理・契約部門の事務職に異動しました。不動産に係る知識や経験が全く無く不安でしたが、上司・同僚からの勧めもあり、まずは不動産業界の登竜門である宅地建物取引士試験にチャレンジし、2022年某通信教育を利用して初学で合格、宅建士登録をしました。今後のステップアップ、より深く幅広い知識の習得・スキルアップを目指し、2023年はFP2級、賃貸不動産経営管理士を合格することを目標にしました。また、自身の仕事が土地・建物の賃借がメインであり、宅建士以上に、より実務的な内容であることが動機になったと考えます。
LECを選んだ決め手
宅建士では他の勉強法を利用していましたが、模試はLECを利用しており、解説冊子や動画解説が非常にわかりやすいというが印象にありました。特に賃貸不動産経営管理士講座で教えて頂いた有山先生の動画解説回が非常にわかりやすく、渋谷本校通学コースを選んだ一つの選択肢となったと考えます。また、宅建士登録実務者講習でもLECにお世話になりました。また、1年で3つの資格【FP3級(1月)、2級(5月)、賃貸不動産経営管理士(11月)】を取得するためには、半年間で効率良く勉強をする必要があり、宅建士と比べ、まだまだ情報が少ない、歴史の浅い当資格には自学自習プラスで追い込み期に予備校のノウハウが必要と考えたため。
あなたが合格を勝ち取った学習法について
7月より学習開始。「合格のトリセツテキスト(kindle版)」を使用。「限定特典無料講義動画」を視聴してからテキストを読み込みました。8月「5問免除講習」を受講、「公式テキスト」と「合格のトリセツテキスト」併用で夏までは自習(ここまで範囲を2周)。8月末「合格プライム講座渋谷本校通学コース」に申し込み、通学講義開始まで「友次先生の講義動画」、「トリセツの過去問題集」で事前学習。講座がスタート後は講師の有山先生の生の話を聞くことに集中。知識定着、ポイントを徹底的に押さえました。「予備校模試」は他社含めて受験し、「本試験過去問3年分」、「トリセツの過去問題集」併せて間違ったところを最後まで潰しこみました。
LECの教材・カリキュラム・答練模試について
前年宅建合格者として、合格プライム講座を受講しましたが、短期間で集中して学習出来る事、歴史の浅い、出題傾向が定まらない資格試験だけにLECのノウハウが詰まった講義は非常に有益だと考えます。通学コース生でしたが、収録された録画講義と通学講義を併用出来るハイブリッドな学習で時間、場所問わず学習出来、状況に応じてZOOM講義にも切り替えられるのは仕事しながらば勉強するには最適でした。追い込み時期のチャレンジ答練は本試験の傾向対策をきちんと押さえてくれて心強く、模試も過去問だけで無く、傾向を押さえた予想問題が良かったと考えます。
その他、本試験を終えてのご感想や今後受験される方へのアドバイスなど
国家資格になってまもない資格だけに、LECのノウハウ、全体監修の友次先生の的を絞って、かつ今後の傾向、対策を押さえたテキスト、講義内容は非常に頼もしかった。渋谷本校通学コースで担当して頂いた、有山先生の講義は単なる試験の知識習得、対策だけで無く、実務に即した内容や話し方、間合い等引き込まれるような講義でした。本来の受け方は宅建試験から連続して受ける生徒向けのカリキュラムかと思いますが、賃貸不動産経営管理士試験受験経験者や過去宅建合格者にも合う内容ではないかと考えます。LECの講義と合格のトリセツ、模試をきちんと学習、復習し、可能なら5問免除講習と公式テキストで補完すれば、私のような初学者、不動産業界の経験が浅い人でも、合格出来ると思います。