関 智之さん
| 受験回数 | 1回一発合格 |
|---|---|
| 受講講座 | 2022年賃貸管理士合格スタンダードパック |
受験された動機
国家試験になったのを機に、受験しようと考えました。既に、宅建士、管理業務主任者試験は合格しておりましたが、旧民法における試験合格でしたので、新民法の勉強も兼ねて受験しました。令和3年度は国家試験になってから最初の試験でしたので、どんな問題が出るのか1回チェックして受験するようにしました。
LECを選んだ決め手
宅建士での受講経験があります。その時のイメージとして基礎に忠実にかつやや応用の問題でもわかりやすく講師からの解説があったことが第一の選定要因です。受講料がセール期間で安くなっていましたので、最終的には受講料金が決め手となりました。
あなたが合格を勝ち取った学習法について
先ず、賃貸借関係を聴講しました。賃貸借関係は旧民法は忘れるようにする為、講義内容をしっかり聞いて基礎問を解き、繰り返し合格のトリセツを見て新しい民法を頭にたたき込むようにしました。維持保全は管理業務者試験と大部分重なるところがありましたので、重なる部分の講義と過去問は後回しになりましたが、短時間で済ませました。9月中旬までをメドにして、過去問は3回解きました。2回以上または3回目に間違えた問題は理解が不足している部分をまとめ、10月以降、毎日繰り返し見るようにしました。答練も間違えた問題で理解不足部分を過去問の理解不足のまとめに加えて繰り返し見るようにしました。管理業法は問題量が少ないこともあり、合格のトリセツの太線で囲んでいる部分を丁寧に覚えるようにしました。
LECの教材・カリキュラム・答練・模擬について
各編の冒頭での講師からの重要度や学習方法の説明等でリラックスして講義を受けることが出来ました。また、合格のトリセツは単に文字の羅列ではなく、図解と大切な内容は太線で囲んでの明示で、大変頭の中に整理して取り込むことが出来ました。答練は実戦が1回では物足りなかったです。3回程度あった方がよりレベルアップし安心感が得られるので、もう少し講義の開始時期を早めして答練を増やして頂ければと思います。
インターネットフォローの活用について
一度、聴講して理解が不足している部分はOnlineStudyで改めて確認出来るので便利でした。答練結果も他の受験生回答状況が確認出来、難問なのか普通に解くべき問題なのかがわかって良かったです。
その他、本試験を終えてのご感想や今後受験される方へのアドバイスなど
講師の方々、テキスト・答練等その作成や提供にご尽力頂いた皆様に感謝いたします。令和５年度の受験を目指す皆様は、とにかく基本を中心に勉強すれば、合格にたどり着けると思います。難問は捨ててください。
