LECキャリアコンサルタント養成講座修了生・NPO生涯学習認定キャリアカウンセラーを対象とした2019年秋のキャリアコンサルタント交流会が開催されました。
東京
会場
日時
10月22日(火)13:00〜16:00
講演会 13:00〜14:00
懇親会 14:00〜16:00
講演会内容
- 専門職としてのキャリアコンサルタント〜働き方改革の先へ〜
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人生100年時代の到来を念頭に「働き方改革」が進んでいます。長期化する人生をどう安全で、公正で、充実したものにしていくかという目標に向けた、不可欠の「手段」として、長労働時間抑制、同一労働同一賃金、多様な働き方、ワークライフバランスなどが論じられ、各種の施策が提示されてきています。
そうした流れのなかで専門職としてのキャリアコンサルタントには、とりわけ多くの期待と課題が投げかけられています。その主なものを再確認し、プロとして自らのキャリアを充実させていくには、どんなことを、どう積み重ねていくべきかを、一緒に考えてみたいと思います。
講師
法政大学名誉教授
諏訪 康雄 講師
- プロフィール
- 大学卒業後、海外留学、大学院博士課程を経て、法政大学専任講師、助教授、教授となり、大学院政策創造研究科教授では「雇用政策プログラム」責任者を務めました。その間、ボローニャ大学客員教授、トレント大学客員教授、ニューサウスウェールズ大学客員研究員、労働政策審議会会長(厚生労働省)なども兼務。中央労働委員会会長(厚生労働省)を最後に公職を退き、現在、法政大学名誉教授。著書に『雇用政策とキャリア権』、『雇用と法』、『労使コミュニケーションと法』ほか。
- 交流会の様子
大阪
会場
日時
2019年10月14日(月祝)14:00〜17:00
講演会 14:00〜15:00
懇親会 15:00〜17:00
講演会内容
- 自己研鑽への取り組み方
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主体的なキャリア形成が求められる時代において、資格を活かして社会で活躍する人材となる為には、日々の自己研鑽が欠かせません。今回は、キャリアコンサルタントとして押さえておくべき対応について改めて確認をしつつ、対応力向上の為の自己研鑽への取り組み方について考えます。
実践と研鑽の相互作用がイメージでき、かつ自己研鑽が社会のニーズに沿ったものとなるよう、ご一緒に検討する場になればと思います。
講師
- プロフィール
- 大学院卒業後、都内の内科・精神科・心療内科・アルコール専門外来併設のクリニックを経て、現在は株式会社ジャパンEAPシステムズにて、メンタルヘルス関連問題の支援、顧客企業でのコンサルティング、研修、ストレスチェックなどに従事。
- 交流会の様子