講座概要
本講座(略称:矢島の【速修】)は、既に学習経験がある受験生や、学習経験がなくても短期間で試験対策をしたいという受験生が、合格するために修得が必須となる事項を効率よくインプット学習するための講座です。合格に必要な重要論点や判例の分かりやすい解説により科目全体の本質的な理解を深める講義と、覚えるべき規範が過不足なく記載され自然と法的三段論法を身に付けながら知識を修得できるテキストが両輪となって、本試験に対応できる実力を養成できる講座です。忙しい毎日の通勤通学などの隙間時間で講義を聴いたり、復習の際にテキストだけ繰り返し読んだり、自分のペースで無理なく合格に必要な全ての重要知識を身に付けられるようになっています。
また、本講座は直近の試験の質に沿った学習ができるよう、テキストや講義の内容を毎年改訂しているので、本講座を受講することで直近の試験考査委員が受験生に求めている知識の質と広さを理解することができ、試験対策上、誤った方向に行くことなく、常に正しい方向に進んで確実に合格する力を修得することができます。
講座の特長
1.重要事項の本質を短期間で理解するメリハリある講義
矢島講師の最大の特長は、分かりやすい講義です。全身全霊を受験指導に傾け、寝ても覚めても法律のことを考えている矢島講師の講義は、思わず惹き込まれるほど面白く分かりやすいので、忙しい方でも途中で挫折することなく受講できると好評を博しています。講義中は、日ごろから過去問研究をしっかりとしている矢島講師が、試験で出題されやすい事項を、試験で出題される質を踏まえて解説するため、講義を聴いているだけで確実に合格に近づくことができます。
2.司法試験の合格レベルに導く質の高いテキスト
使用するテキストは、全て矢島講師が責任をもって作成しており、合格に必要な重要知識が体系ごとに整理されています。受験生に定評のある基本書、判例百選、重要判例集、論証集の内容がコンパクトにまとめられており、試験で出題されそうな事項を「矢島の体系整理テキスト」だけで学べます。矢島講師が過去問をしっかりと分析した上で、合格に必要な知識をインプットできるようにテキストを作成しているので、試験に不必要な情報は一切なく、合格に直結する知識を短時間で効率よく吸収できるテキストとなっています。すべての知識に重要度のランク付けをしているため一目で覚えるべき知識が分かり、受験生が講義を復習しやすい工夫もされています。本また、テキストの改訂を毎年行い、法改正や最新判例に完全に対応しています。
3.短答対策だけでなく論文対策にも直結するインプットを実現
論文試験では、問題文中の事実に評価を加えた上で法的な規範にあてはめて一定の結論を導くという法的三段論法をする能力の有無が問われます。論文試験に通用する学力を修得するには、知識のインプットの段階でも、法的三段論法をするために必要な知識を修得しているということを意識することが重要です。矢島の【速修】のテキストは、論文試験で書く重要な論点については、規範と当てはめを区別して記載しており、講義では規範のポイントや当てはめの際の事実の評価の仕方のコツを分かりやすく説明しています。講師になってからも論文の答案を書き続けている矢島講師にしかできない質の高いインプット講義を聴いて、合格に必要な法的三段論法をする能力を身に付けて合格を確実なものとしてください!
おためしWeb受講
講座スケジュール
合格者の声
- N・Yさん(男性、学生、法科大学院修了)
- 色んな予備校等のインプット教材を見てきた中で、司法試験や予備試験の出題趣旨・採点実感を大切にしている教材は矢島の速修インプットテキストだけです。司法試験の受験会場にも持ってきました。
- A・Nさん(女性、学生、予備試験合格)
- 持ち運びやすいサイズ、加えて講義中にテキストへの書き込みが不要なるよう、重要な場所は最初から強調して印刷されており、マーキング等に気を取られることなく講義に集中することができます。何より素晴らしいのは、この教材の網羅性の高さと、試験に必要な限度でも理論面の深さです。必要な知識とともに、試験場どのように対処すべきか分かりやすく説明されています。
- M・Rさん(女性、学生、法科大学院修了)
- この講座の最も良かった点は内容の質です。予備試験突破後に受講しましたが、基本的な話を深く丁寧に分析しており、多くの論点で理解が深まり、あるいは把握していなかった論点・視点を学ぶことができました。
- K・Rさん(男性、学生、予備試験合格)
- 入門講座を受講していたものの、1週目の学習では取りこぼしていた時期が多々あったことからこの講座を通して再インプットしたことで曖昧な知識を固めることができてよかったです。
- 大西 貴之さん(男性、社会人、法科大学院修了)
- この講座は、論文試験で聞かれるところを重点的に講義で取り扱い、まずは条文、そしてそもそもどういう目的の制度なのかという制度趣旨やその要件、さらにはその条文が問題となる具体的な場合について、先生のオリジナルテキストを用いて説明されている講座です。今まで漠然としたものでしかなかった法律知識が、矢島先生の講義やオリジナルの体系整理テキストのおかげで、はっきりと明確な知識として理解することができました。