@「スピード」を身につける
試験に合格するためには、「知識」はもちろんですが、制限時間内に解答を作り上げる「スピード」が必要です。
択一問題にあっては正誤を瞬時に判断する力、記述問題にあっては登記の目的の判断、求積、作図をすばやく行う力を身につけなければ、合格することはできません。
スーパー特訓講座は、調査士試験合格に必要な「知識」に加えて「スピード」も身につけるための講座です。
A過去問分析が合格への近道!
択一対策
択一問題は、過去問の論点をしっかり押さえていれば基準点をクリアすることができます。
講義では約10年分の過去問の肢について、論点毎の正誤判断を制限時間を設けて演習します。
その後、何が問われ、何を押さえるべきかを解説します。
この演習→解説→演習→解説の繰り返しにより、無理なく理論を習得させ、合格に必要な時間感覚を養っていきます。
何故そうなるのかの根拠も説明していきますので、難解な論点でも自身でしっかり理由付けが行なえるようになり、応用力も身につきます。
記述対策
記述問題は、出題可能性の高い論点を反復して学習することによって、点数の底上げを狙うことが可能です。
このことを意識して、記述対策のテキストは、原則として、各講義ごとに次の3つのパートによって構成されています。
上記の3つのパートで演習することによって、【読む】、【書く】、【計算】及び【作図】について、出題可能性の高い論点を反復して学習し、本試験でも得点できる知識、技能及び時間感覚を、無理なく、確実に身につけることができます。
@土地記述の計算を、体系的に身につけよう!
土地記述の計算は、測量計算の中から、比較的簡単なものが、繰り返し出題されます。
合格のためには、出題実績のある測量計算の知識及び関数電卓を操作する技能を、体系的に身につけることが大切です。
この講座では、過去問の計算問題を体系的に整理して掲載したテキストを用いて、座標値等を求める演習を、制限時間を設けて実施します。
Aテキストには、過去20年以上にわたる本試験の計算問題を、体系的に整理して掲載!
テキストには、過去20年以上にわたる本試験の土地記述で出題された計算問題を、体系的に整理して、詳細な解説とともに掲載しています。
反復学習することにより、出題実績のある測量計算の知識及び関数電卓を操作する技能を、体系的に身につけることができます。
また、すべての問題に、解答時間の目安となる「合格タイム」を設定。
「合格タイム」と自分の計算時間を比べることにより、自分の計算スピードが合格レベルに達しているかどうかを確認することができます。
B複素数計算モードの操作法を解説!
複素数計算モードでは、面積、辺長、座標値を、すばやく計算することができるので、基本計算モードしか知らない他の受験生に対して、圧倒的な優位に立つことができます。
- ※本講座では、基本的な数学の知識及び基礎的な電卓操作の技能を有していることを前提とします(リスタート講座の基礎数学をマスターしたレベル)。
- ※本講座で使用する関数電卓は、CASIO fx-JP500になります。「基本計算モード」「統計計算モード」「複素数計算モード」を使用します。
- ※複素数計算モードでは、特に座標法による面積計算、辺長計算、並びに、基点・距離及び方向角を用いた座標値の計算をすばやく行うことができます。
@"書く"から"背景を読み解く"へ
申請書については、登記の目的を判断した後は、問題文から記載すべき事項を拾って書くだけ・・・記載すべき事項は何かを覚えれば何とかなると学習をおろそかにしていませんか?
申請書は書き方を覚えていれば確実に得点源とすることができるものです。
ですが、その書き方を覚える・応用するためには、各申請書の背後の内容を読み解く力が必要となります。
真の意味で申請書を書けるようにすることで、ライバルに差をつけることができるのです。
A申請書と登記記録の関係性を知る
申請書は登記記録をどう展開させて欲しいかを表現するものです。
つまり、申請人の要望や物理的現況とその経過などを考え書くことが、申請書の書き方の理由・登記記録の展開を覚えることになり繋がるのです。
講義では、「なぜこの順番で書くのか」「なぜ、ここは書いて、ここは書かないのか」「なぜ、この添付情報が必要なのか」など、申請書の書き方の理由に重点を置いて説明していきますので、類題や応用的な申請書を書く能力もアップさせることができるでしょう。