《短答知識完成講座》
一気合格に照準を合わせたアプローチ
ポイント1
論文試験に関連が深い特許要件や中間処理等の「理解系」条文から優先的に学習し、短答試験でのみ必要となる総則や罰則等の「暗記系」条文を後に回すことで、論文との並行学習を助けます。
ポイント2
関連する条文を紐付け、条文の要件・効果と共に、それと関連する知識をまとめて攻略することで、知識を「点」から「面」に仕上げていきます。そうすることで、一つ一つの知識が、問題を解く力のある「実戦力のある知識」となっていきます。
ポイント3
受験生の多くが苦手とし、近年、論文試験でも条約が絡んだ問題が出題される傾向が続いている現状を鑑みて、下三法の講義、特に条約の講義を早い時期から配信し手厚く行います。未出の問題が出る傾向が強い頻出のPCTでは、出題が予想される規則をプラチナルールブック等を使用しながら知識の確認を行っていきます。
《論文合格答案完成講座》
答案構成の「プロセス」を徹底的に実戦解説
論文対策は、「準備」(インプット)と、「プロセス」(答案構成)が全てと言っても過言ではありません。
この講座では、初学者向け講座では弱点となる「趣旨」「判例」等の、短答知識では対応しきれないインプットも行っていきます。そして、答案構成の演習を徹底して行い、どんな問題でも時間内にシステマティックに答案構成できる納冨プロセスを伝授します。
論文作成準備編 |
インプットテキストである『Nフィリングシート』は、テーマ毎にその内容を簡潔にまとめた基本レジュメ集として100の厳選したテーマを掲載し、「知っている知識」から「書ける知識」を増やしていくことができる効率的なツールとなっています。また、アウトプットテキストでは、場面・テーマ毎に答案作成の練習を行い、講義でそのプロセスを実戦解説していき、徹底的に演習することで、短時間でシステマティックに答案構成ができるように指導します。
知識定着編(通信専用) |
論文作成準備編で必ず学び取るべき学習上の課題(チェックポイント)を解説し、さらに他の条文、他法域とのかかわりにまで言及し、復習・発展学習を行います。また、論文作成準備編で学習した内容を効率よく復習するツールとして活用できるため、直前期チェックツールとしても活用して頂けます。
◆条文穴埋め問題集を配布
「過去問依存症」と名付けていますが、過去問に依存して、条文の読み込みができていない受講生が多いように思います。条文の読み込みこそが、短答合格に必須の勉強法ですからその「補助輪」のようなものとして、本問題集を使用します。
◆短答試験用判例対策テキストを配布
短答試験用の判例対策テキストを新たに用意します。短答対策の判例は、「要件」と「結論」の勉強となります。そこを明確にしたテキストを用意しました。
◆論文試験用趣旨穴埋め問題集を配布
趣旨が覚えられないとよく相談されます。趣旨を覚えることは必要ですが、一言一句覚える必要はありません。キーワードとなる部分を穴埋め問題集としました。
◆To Do Listを配布
論文のインプットをどのくらいすべきか不明確で不安な受験生は多いです。合格答案を書けるために必要な知識について、見える化を図り、To Do Listとしました。
◆判例穴埋め問題集
判例のどの部分を覚え、答案に再現しなければならないかということを見える化し、判例のインプットを容易にするための問題集です。
納冨クラス伝統の補助教材
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