2月9日(土)に実施しました「実務家講演会」のレポートです。
当日は28名の方にご参加いただきました。
テーマは"行政書士の現状と将来への展望"です。
"AIの発達"により、行政書士業務の減少が懸念されているなか、3000種を超える業務を取り扱う士業だからこそ、"新たな可能性"を模索し先輩行政書士は活躍しています。
静岡支部長という立場から、開業の心得から、取扱業務に関する職業倫理までお話いただきました。
実務家講演会感想
・実際の業務について聞くことができたので、具体的なイメージが湧き、勉強の為のモチベーションアップに繋がりました。
・行政書士業務や業界の事について、概略が分かり、有意義でした。
・とても参考になりました。横のつながりの大切さを知った。
・リアルな、そして経験に基づいたお話が聞けて良かった。
・実務をしている者にとっても大変参考になるお話でした。
・開業資金や会費など、具体的に実務家になるための準備をご教授いただき、気持ちが引き締まりました。
・今後実務家として、自分の得意分野を見極めること、横の繋がりを大切にする事などを学びました。支部ごとに研修制度があることを知り、不安が緩和されました。貴重なお話をありがとうございました。
小倉先生この度は素晴らしい講演会をありがとうございました。
【講演者プロフィール】
静岡市清水区(旧清水市)生まれ。
サラリーマン生活の後、2000年10月行政書士登録。
静岡県行政書士会清水支部理事、同静岡支部理事、同副支部長
を経て、現在同支部長。経営規模等評価審査事前審査主任業務も務める。
取扱業務は、行政書士の基幹業務である許認可申請が中心。支部の運営とともに
後進の育成、指導にも力を注ぐ。