水越聡子講師

みずこし　さとこ水越聡子講師

担当本校	関西地区
取得資格等	国家資格キャリアコンサルタント 2級キャリアコンサルティング技能士ジョブカード作成アドバイザーサービス接遇技能検定1級アンガ―マネジメントファシリテーターマイナンバー管理アドバイザー
登壇講座	キャリアコンサルタント養成講座国家試験対策講座技能検定対策講座 1級

講師プロフィール

大学卒業後、機械メーカーのサービス事務職、その後、日系航空会社、ヨーロッパ系航空会社客室乗務員として約16年従事。
お客様に喜んでいただけるサービスとは何か、常にCS（顧客満足）を考えたおもてなしを提供。
その接遇スキルは、現在のキャリアコンサルタント活動においても活かされている。

教育機関、地方自治体の講義やセミナー等の講師業務、専門学校、大学、就労支援組織、企業領域等でのキャリアコンサルティング業務において、常に受容と共感を大切に、クライアントに寄り添い幅広い視点でキャリア構築を支援。

資格活用事例（2024年8月時点）

教育機関：キャリア教育
独立・開業：研修講師
教育機関：大学キャリアセンター

資格取得のきっかけ

求職中にキャリアコンサルタントの方に面談していただいた際に、自分自身のこれまでの経験を棚卸しする中で、「キャリアコンサルタント」に向いていると薦められたのがきっかけで対人支援職としてのキャリアコンサルタント職に興味をもちました。取得前は、一緒に受講する方々の半数が就労支援や相談業務経験者が多く、人事経験がない私がついていけるのか、相談業務を担当できるのか課題感も感じていました。

資格取得後のお仕事・活動

教育機関：キャリア教育: 大学でのキャリア系授業の非常勤講師

独立・開業：研修講師: 企業における様々な課題に対する研修を提供

教育機関：大学キャリアセンター: 大学のキャリアセンターでの学生の就職相談

資格の活用

教育機関：キャリア教育: 学生のキャリア支援に活かしています。
養成講座の中で発達理論やキャリア教育の分野が役に立っていると感じます。

独立・開業：研修講師: 研修プログラムを設計するときに、養成講座で学んだ能力開発についての理論等、様々な理論が役に立っています。キャリアコンサルタントとしての知識を活かし、具体的な目標設定やその達成のための計画策定や指導の役に立てています。

教育機関：大学キャリアセンター: カウンセリングスキルが役に立っていると感じています。

養成講座の学びや資格取得後の変化

教育機関：キャリア教育: 資格取得前には、大学生に求められる能力等について知識がなかったので、大学生のキャリア支援に関わりたいと思っていましたが、自分自身の思いだけでは難しいと感じていました。理論等を学ぶことで根拠に基づいた指導や目的とゴールに沿ったシラバス作りができるようになったと思います。

独立・開業：研修講師: 受講者一人一人のキャリア目標や課題を理解し、個別のアドバイスを提供するためのニーズ把握、問題把握ができるようになったと感じます。研修が単なる知識の伝達にとどまらず、受講者のキャリア成長に直結するよう意識できるようになったのは、大きな変化かと思います。

教育機関：大学キャリアセンター: 若年の発達課題の理解により、目の前の学生の課題などの理解に役立っています。

資格取得後の展望

教育機関：キャリア教育: 若年といえど世代によっての様々な捉え方や他者との関係について、コミュニケーションの取り方など変化、また、時代に求められる能力要素の変化など通り一遍等では難しさもあるので、今後も若年の傾向や求められるものについての学習が必要と感じます。

独立・開業：研修講師: 組織に属していないため、組織における内部課題や現状把握、また、企業における評価制度の変化についてなど事前に打ち合わせが必要であると感じています。また、組織心理学や組織における能力開発などより学びを深める必要があると感じています。男女問わず、両立支援を充実させるための様々な手法についても学びを深めたいと感じています。