自分らしく働く 厳しくも楽しい先生の講座を受講して
竹田 惠理那 さん
保有資格 | 2級FP技能士 |
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合格前のお仕事、キャリアコンサルタントを目指したきっかけ
公共職業訓練を運営している団体で、事務の仕事をしていました。その仕事の中で、訓練生の悩みを聞く機会が多かったこと、また、コロナ禍で就職を希望していた企業が軒並み採用中止となってしまった訓練生の姿を見て、私自身何もできず、力不足を痛感しました。そのため、キャリアコンサルタントの資格を取得し、キャリアの相談を受ける仕事をして、誰もが自分らしく働く機会を得られる取り組みをしたいと思い立ちました。
LEC講座を選んだ理由
小さい子どもがいることや働きながらの資格取得に向けての挑戦でしたので、通学は難しいため、オンラインで受講できる講座を探しました。いくつかの候補の中から、最終的に講座の説明を聞き、オリジナルテキストがしっかりしていること、合格に向け講座終了後もサポートが手厚いと思ったLECに決めました。また、「パパ・ママ応援割引」があり受講料がお得になること、別クラスへの振替が可能であり無理なく受講できることも選んだ理由の一つです。
勉強の方法と、振り返って「失敗したこと」「成功したこと」
週一回の双方向での授業のほかに、空き時間に視聴しておく動画があります。大体いつまでに視聴するという目安がありますので、家でダウンロードしておき、通勤時間を活用して視聴しました。とくに、クラスの先生から、労働法の動画は大事なのでしっかり見ておくようにとのアドバイスがありましたので、その動画は何度か見ました。
養成講座では、筆記・実技に必要なことを授業中にしっかり教えてもらいました。そのため、試験対策講座は特に受講せずに合格することができました。とくに実技は、ロープレをひたすらやる、先生の指導を受ける、を繰り返して、養成講座終了後にはかなり上達しており、その後はあまり練習せずに本番に臨んでも問題ないレベルに引き上げていただきました。
筆記試験の対策は過去問を全部ひたすら解き、間違った問題の解説を自分で作るという方法をとりました。
私はなかなか試験対策講座を受講しに行く環境になかったので、ほぼ独学で臨みましたが、自分ですべてやるのは大変でした。統計、論述、面接は対策講座を受講しても良かったかなと思いました。
合格後の資格の活かし方・今後の抱負
キャリアコンサルタントの資格と今までの経験を活かし、キャリアの相談を受ける仕事をしたいと思っています。今はオンラインでも相談を受けることができる時代なので、子育てや介護などで在宅での勤務を希望する方にとっても良い資格だと思います。
また、資格取得は自分のキャリアを見つめなおすきっかけにもなりましたので、今後、自分らしく働ける仕事をしていきたいなと思います。
受験者へのメッセージ
養成講座は、始まる前は長く感じていましたが、終わってしまえばあっという間でした。講座中は課題もあり忙しいと思いますが、復習をするなど講座の内容を毎回きちんと理解するようにして、試験に向けて勉強を進めておいたほうが良いと思います。講座終了後は、先生や受講者の方と接する機会が無くなり焦りや不安を感じるかもしれません。ぜひ受講後も受講者同士で交流する機会を設けて、ロープレや情報交換を行ってもらえれば良いと思います!
また、試験当日について、とくに実技試験は緊張で頭が真っ白になりますので、先生のアドバイスをペーパーにまとめておき、お守り代わりに見て心を落ち着かせていました。ぜひ、合格に向け頑張ってください!
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