養成講座と対策講座のダブル効果
清水 晋 さん
合格前のお仕事、キャリアコンサルタントを目指したきっかけ
中小企業の管理部門で、教育・研修の企画・実施を担当しています。将来に希望を持てずに退職してしまう若手社員が少なくない状況を打破するために、キャリア教育を取り入れたいと思いました。その際に、単に仕事の先輩として自分が歩んできたキャリアについて話をするだけでは若手社員の心には響かないと思い、理論に基づいた専門的な話をして体系的なキャリア教育を実施したいと思い、キャリアコンサルタントを目指しました。
LEC講座を選んだ理由
①校舎・曜日のバリエーションが多いので、自分が通いやすいスケジュールのコースを選べたこと。②都合が悪い日程があっても、他のコースで振替受講ができること。③養成講座だけではなく、国家試験対策講座も充実していたこと(LEC生は受講料割引もあり)。④受講決定前に講座についての個別相談を受けられて、知りたいことをすべて聞けたこと。
勉強の方法と、振り返って「失敗したこと」「成功したこと」
【勉強の方法】
学科試験対策は、基本的には養成講座の復習を中心に進め、養成講座修了後に市販の問題集を購入して勉強しました。
面接試験対策は、養成講座で実施する面接ロープレの練習で基本を身につけました。LECの講座は、他社の講座と比べて面接ロープレの回数が多いそうで、そこがLECのオススメポイントです。
論述試験は、藤原先生の論述試験対策ゼミを受講しました。藤原ゼミは、論述試験対策だけではなく、面接試験にも役立ちました。
【成功したこと】
養成講座のメンバーとは、講座開始当初からLINEグループを作り、情報交換や懇親会を重ねました。おかげで、養成講座修了後にもたくさんのメンバーで面接ロープレ練習を何度もすることができました。講座の先生を通して、他校舎の受講生とも繋がりができたこともよかったと思います。
【失敗したこと】
理論とその提唱者(学者)については、少し勉強時間が足りなかったので、養成講座受講中からもう少し復習をしっかり進めておけばよかったと思います。
合格後の資格の活かし方・今後の抱負
キャリアコンサルタントになろうと思ったきっかけが、若手社員の教育・育成に活かしたいということだったので、社内でのキャリア教育に活かしたいと思います。将来に不安を感じている若手社員に対して、キャリアパスを見せてあげて一緒に考えることで、モチベーションの維持や離職防止に役立つと思っています。
また、自分が学んできたことを活かして、受験生の支援もしたいと思います。
受験者へのメッセージ
LECには、養成講座だけではなく、いろいろな受験対策講座もあります。養成講座だけでは不足する部分を、自分に合った受験対策講座を受講することで、知識を身につけると同時に試験対策も万全になっていきます。
そして、ぜひ養成講座の同期生と繋がってください。国家試験は、基本的には孤独な闘いです。でも、一緒に頑張る仲間の存在があれば、孤独な闘いではなくなり自分も頑張ることができます。
頑張ってください!
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