社会保険労務士×キャリアコンサルタント かけ合わせで活かす!
浦 幸佑 さん
合格前のお仕事、キャリアコンサルタントを目指したきっかけ
40歳は「不惑の年」と言われていますが、私は不惑とは対極の位置にいました。人生100年時代と言われる昨今、30歳後半に体調を崩し、職業人生を含めた自身のキャリア形成について、五里霧中の状態でした。自分と向き合おうとする中で、キャリアコンサルタントという国家資格に目を付けました。①専門実践教育訓練給付の対象でもあったこと、②楽しく学べそうだなと思ったことから、思い切って資格取得を目指すことにしました。
LEC講座を選んだ理由
受講を決めた当時はコロナ禍ではありましたが、①通学での受講を希望していたこと、②なるべく自宅から通いやすい場所であることの2点を学校選びの際の基準にしていました。その結果、上記2つの条件を満たすLEC難波駅前本校での受講を決めました。難波校ではキャリアコンサルタントの養成講座を開講したことはなく、今回申込した受講生が記念すべき1期生になると支店長から言われたことも、難波校での受講を後押ししました。
勉強の方法と、振り返って「失敗したこと」「成功したこと」
養成講座は、ロールプレイング重視の構成で実践的でした。また、テキストがコンパクトにまとめられており、試験終了まで活用しました。テキストの余白に講師が話された内容や自身で学習した内容を随時書き込んでいき、「自分だけのオリジナルテキスト」が出来上がりました。試験直前期に受講した「繰り返し練習!面接合格講座」で、自身のロールプレイングを最終チェックすることができたので、試験本番も自信を持って臨めました。
合格後の資格の活かし方・今後の抱負
私は現在社会保険労務士として働いております。今後は社会保険労務士×キャリアコンサルタントの組み合わせを存分に活かした仕事をしていきたいと考えております。チャールズ・ダーウィンが「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るものでもない。最も変化に対応できる者が生き残るものである」と述べたように、昭和・平成時代よりも変化の激しい令和の時代に対応できるよう、頭を柔らかくして色んなことを学んでいきたいと考えております。
受験者へのメッセージ
キャリアコンサルタントは、今後のステップアップを目指す上で、最適な資格であると思います。単に仕事で活かすというだけではなく、心理学や傾聴、話し方等を体系的に学習することで、普段の生活にも良い影響をもたらします。試験については、キャリアコンサルタントとして求められる能力をきちんと把握できていれば、合格できると思います。キャリアコンサルタント試験を通して学んだことは、きっと今後の人生の糧になると思います。
―LECでは【オンラインの受講相談】も実施しています!―
受講相談は各本校にお問い合わせください。
- 企業様内での集合・オンライン研修や、特別割引制度など、貴社の幅広いニーズにお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
- LEC法人事業本部にお問い合わせ