差別化できてない現状や将来のキャリアに疑問を感じて
根本 和哉 さん
国家試験 合格
合格前のお仕事、キャリアコンサルタントを目指したきっかけ
私は、合格前からシステムエンジニアを本業としております。キャリアコンサルタントを目指したのは、業務経験を振り返り、スキルの棚卸しをしたことがきっかけでした。他のSEと自分を比較して差別化できてない現状や将来のキャリアに疑問を感じていました。そんな中、「キャリア」と検索したと時に、キャリアコンサルタントの資格の存在を知りました。新しいスキル習得と、自身のキャリアを明確にできる可能性を感じたことから、キャリアコンサルタントを目指すことを決めました。
LECを選んだ理由
他社の講座と以下の点を比較した結果、LEC講座に決めました。
1.費用面が最も安価であったこと。
2.受講者へのフォローが手厚く感じた。休んだ講義を別校舎で振替可能など。
3.平日は本業がある社会人でも受講しやすいスケジュール、環境であったこと。
以上のことから私にとってベストと判断し選択しました。
勉強の方法と、振り返って「失敗したこと」「成功したこと」
「養成講座の授業を休まないこと」、「与えられた課題は早めに対応すること」を心掛けました。平日の移動時間や休日を活用して、知識の拡充に努めました。
試験対策ですが、実技(論述)試験については、過去問を見ると、ある程度パターンが予測出来るため、それらに対する回答を記述する練習をしました。藤原先生の論述対策講座を受講し、過去問を繰り返すことで合格点のレベルまで到達できたと思います。
実技(面接)試験については、養成講座の時から苦手意識をもっていました。しかし、碇先生およびサポート講師の方から毎回励ましの言葉を頂きながら、自信をつけることができました。養成講座で一緒にロールプレイングの練習を共にやってきた方々とは、業務終了後や休日などを使い、会議室を借りてロールプレイングの練習を積み重ねてきました。回数をこなすことが、最大の近道だと感じました。
合格後の資格の活かし方・今後の抱負
本業であるSEと並行して、キャリアコンサルタントとしての活動を社内、社外で実施していきたいと考えています。現在のスキルに満足することなく、学びを止めない姿勢を保っていきたいです。
受験者へのメッセージ
養成講座の受講、3つの試験とやらなければいけないことは多いです。早めに手を付けて、各試験対策の時間をとり回数を多くこなすことが大事です。壁にもぶつかることもありますが、その点を分析し次にどうするかを考えるいい機会と考えるべきです。私自身、不合格という壁に複数回あたっていますが、ポジティブに考えることで壁を乗り越えられました。着実に進むことを念頭に皆さんも頑張ってください。
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