「一生モノの繋がり」と「効率的な試験対策」が合格の決め手
完山 大輔 さん
国家試験 合格
合格前のお仕事、キャリアコンサルタントを目指したきっかけ
人事部門で約10年、従業員教育や新卒採用を担当後、管理部門を1年経験しました。キャリアコンサルタントを目指したきっかけは、人事を離れた業務を行っていた時、やはり人事のような人に直接関わる仕事をやっていきたいと思うようになり、活かせる資格ということでキャリアコンサルタントを目指そうと考えました。
LECを選んだ理由
オンライン授業ではなく、対面授業でかつ他日程の振替受講が可能であると言う点でLECを選びました。せっかく資格の専門学校に通うのなら受講生同士のネットワークも築きたいと思いました。
勉強の方法と、振り返って「失敗したこと」「成功したこと」
養成講座期間中は受講と受講後に復習(受講ごとのポイントをノート1枚〜2枚にまとめて記憶の定着を図る)をしました。
講座終了後、学科対策は講義の復習で作った「まとめノート」を活用しながら過去問をひたすら繰り返し解くことにより、合格レベルに届いたのかと思います。論述に関しは「論述合格講座」を受講したことが合格レベルに到達したのではないかと思います。充実した試験対策講座でした。実技のロープレは受講仲間とともに貸し会議室を借りて練習会を行っていました。
「失敗したこと」は、試験直前期にYouTubeなどでむやみに勉強法や理論の知識をいれようとした結果、あれもやっていない、これもやっていいないと逆に不安になってしまったことです。時間も無駄に浪費してしまいました。やはり特に直前期はこれまでやってきた勉強法に自信をもつべきだと思いますし、直前期にむやみに知識を漁る必要はないなと思いました。
「成功したこと」は、なんといっても受験生仲間とのロープレ練習会を行えたことです。ただロープレの練習になるだけでなく、受講生同志の結束も強くなりますし自身のモチベーションも上がります。実際合格後の今後、一緒にチームを組んで仕事を行うという話にもなっており、この繋がりは一生モノだと実感しています。
合格後の資格の活かし方・今後の抱負
今後はステークホルダー、クライエント等、関わる方々に気づきを与えられ、良き伴走者となれるような活動をしていきたいです。また長年の会社員生活から独立を果たし、フリーランスのキャリアコンサルタントとしての働き方にチャレンジしたいと考えています。
受験者へのメッセージ
受講を決意したという時点でもうすでに素晴らしいことだと思います。是非、例えば受講生同志で勉強会を開催する等、積極的にアクションを行ってください。そうすればこの勉強期間がより充実し実りの多いものになると思います。私自身も成長を実感できる充実したものになりました。その環境がLECにはあるので、十分にその環境を活かして頂ければと思います。そして合格後、共にキャリアコンサルタントとして活動していけたらなと思います。
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