加藤 彰子さんの第3回試験合格体験記

本当に合格？ネットでの合格発表の番号を見た時に思ったことです。翌日、封書が届いて、本当に合格したんだなあと、ホッと安心できました。

平成28年の夏ごろに、「キャリアコンサルタント」という資格を知り、それが国家資格になったばかりだということも同時に知りました。 自分に出来るのか？という疑問を持ちつつ、社会福祉士という福祉の相談員の経験から、出来るかも！という思いで、説明会に参加。私にはやわらかい雰囲気があると褒められ、そのまま申込み。 母の手術やら心配ごとを抱えたまま迎えた新宿校での初日。様々な年齢、職種の方が教室ぎっしり集まっており、緊張しながらも楽しく14日間を過ごせたと感謝しています。

講師の先生方、サブ講師の先生方にざっくばらんとした話もでき、質問しやすい雰囲気で、勉強を進めることが出来ました。介護や家事や仕事での忙しさの中でも、楽しく勉強できたのは、クラスの仲間がいたからこそかもしれません。講座が修了してからも、自主勉強会と称してロープレ練習をして、試験までのモチベーションも上げることが出来ました。
養成講座の課題はぎりぎり提出で試験に間に合うのかと不安を抱えたまま迎えた正月休みに、短期集中でテキストを読み返し、過去問題集とLECの知識確認テストを2回ずつやってみました。論述は通信を受講し、スマホで2回ほど聞き流し臨みました。
養成講座受講途中からロープレに自信がなくなり、自主勉強会の際も、仲間に励まされるなど、そして試験当日もこんな展開の仕方で良かったのか？と思いつつも、途中であきらめなければ大丈夫と言われたことを思い出しながら、必死で話を聴いていきました。終わった直後は、もう一回受験かな、と思っていたのですが、本当に奇跡だと思います。LECで出会った講師の方々と仲間がいたからこそ、頑張れたと思います。ありがとうございました。