H・Hさん
最終合格先 |
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大学 | 三重大学(在学) |
受講コース | 2020年合格目標 農学職合格コース |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
最後まで諦めない気持ち
私が合格できた理由は、自分の納得がいくまで勉強や面接練習などに取り組んだからだと思います。勉強ではLECの問題集を繰り返し解き、分からない点は授業や参考書に立ち返るなどして苦手なところを潰していきました。面接練習ではLECのリアル面接シミュレーションを活用し、模擬面接官の意見をしっかり取り入れたり、練習の録画を見直して「何ができていて、何ができてないのか」を確認したりしました。試験や面接の日が近くなると少し焦りもありましたが、「諦めずに頑張ってきたから大丈夫」と自信があったので、本番も落ち着いて臨めました。
LECを選んだ理由
部活と勉強の両立と専門職講座の充実
私がLECを選んだ理由は部活動も諦めたくなかったからです。私の大学には生協の公務員講座があり、同級生の大半は学内公務員講座を受けていました。しかし、その公務員講座は授業後の遅い時間にあり、部活の活動時間と被っていました。部活も勉強も疎かにせず、隙間の時間で勉強をしたいと考え、自分の都合に合わせて進められる通信講座を選びました。また、数ある通信講座の中でもLECは私の受ける「農学職」の講座があり、その内容やテキストが充実していることからLECを選びました。
私の勉強方法のポイント
何度も何度も繰り返す
私の勉強方法のポイントは、1つのテキストを繰り返し解くことです。本屋などにはたくさんの教材が売っていますが、私はLECの教材であるクイックマスター(現:過去問解きまくり)のみ各単元、三周以上解きました。解いた問題を「簡単に解けた」、「何とか解けた」、「解けなかった」に分けて、「何とか解けた」と「解けなかった」を「簡単に解けた」になるまで解き直しました。また、できるだけ多くの模試で実践を踏み、試験に慣れることや模試の解き直しも重要だと思います。模試の結果を見て一喜一憂しましたが、それよりも「みんなが解けている問題を落としていないか」や「なぜ解けなかったのか」などの振り返りが大切です。
私が公務員を目指した理由
農家をサポートできる人材に
私が公務員を目指した理由は、女性や外国人、障害者、高齢者などどんな人にも公平に就農のお手伝いをしたいと考えたからです。そのきっかけは10年ほど前に私の叔父が新規就農したことです。資金面や技術面で行政のサポートを受けながら新規就農し、今では立派な農家になった叔父の姿を見て、自分も農家を支えられる人材になりたいと考えていました。企業でも農家を支援する会社はたくさんありますが、農家自身がお金を払って支援を受ける場合が多いようい感じ、お金のない方にも十分な支援をしたいと考え、公平性を持つ公務員を選びました。そして最終的には、地元の農業が活性化し地域の方へ新鮮な農産物を届けたいです。
私の面接試験エピソード
下調べが重要
私が受けた面接では、地域をどれだけ知っているかが重要となっていました。例えば、私は農学区分での採用なので、「県の研究所は何市のどこにある?研究所の正式名称は?主要な農産物は?加工品は?食べたことある?」などです。私は、研究所にも見学に行ったことがあったし、面接の1週間前ほどに近所の直売所に行き、農産物や加工品を買って食べたことから、すんなりと答えることができました。面接で聞かれそうな施設には実際に足を運び、農産物を食べることで、質問されたときに「県のことは何でも知っている。県が好きで、よりよくしたい。」という気持ちも面接官に伝わると思います。