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弁理士 尾形 阿友美さん 合格体験記

LECで学んで最年少!在学中!合格者の声。

2017年度 在学中合格者

23歳「あきらめなくてよかった!」4年後に叶えた合格

合格者

在学中

尾形 阿友美さん

年齢23歳 受験回数2回 職業大学院生
出身大学神戸大学 法学部 法律学科(在学中)
受講講座1年合格ベーシックコース+アウトプット完成コース
その他学習経験者向け講座

弁理士を目指した理由・きっかけ

地域や国に関わらず、様々なアイディアや創作の価値を認め、保護していきたいと思ったためです。学部3年生まで行っていた、海外の学生さんに対して日本企業でのインターンシップ機会を提供する活動の中で、彼らが提案するアイディアやデザインに惹かれることが多くあり、企業の方にも高く評価される場面も見てきました。そのうち、たとえ文化的背景が異なる人同士であってもアイディアや創作の価値は分かり合えるのではないかと思い始め、知的財産を保護することに興味を持ち始めました。
さらに知的財産の保護に関することがしたいと考えたときに、高校生のときに一旦は興味を持ちながらも「私は文系だから…」とすぐにあきらめてしまった、弁理士という職業があることを思い出しました。文系かつ知財実務経験のない自分が弁理士試験合格を目指すことに迷いはありましたが、文系だからといって受験資格がないわけではないこと、知財を勉強するなら同時に資格も取れたほうが将来的に役に立つだろうということを考え、思い切って弁理士を目指すことを決意しました。

LECを選んだ理由

弁理士試験をはじめとした法律系資格の合格実績です。まず私は、弁理士試験の合格率の低さから、独学では試験合格が難しいと判断し、予備校を探すことに決めました。すると予備校の中でも、「初回受験合格者の5人に4人がLEC出身」というキャッチコピーがあるLECの講座に興味を持ちました。また、LECでは司法試験・予備試験対策でも実績があるとのこと、書店でもLECの教材をよく見かけ馴染みがあることから、法律系資格対策にあたり信頼できそうだと思いました。正直、学生の私にとって安くはない価格ではありましたが、短期で合格できるのであれば最終的にそう高くはない額であろうと考え、LECの講座を受講することに決めました。

主に受講したコースや講座の名称と受講した感想

中心として受講した講座は、通学の1年合格ベーシックコースです。このコースの受講だけでも、1年間ですべての法領域・試験対策ができるので、試験合格には十分なものだと思います。また、私には、一人で勉強しているとつい細かい点ばかりが気になってしまうという癖がありましたが、この講座は入門講座→論文対策→短答対策という流れで構成されているため、まずは法律全体をちゃんと理解することを優先することができました。

担当してくださった神戸本校の渡辺先生は、しっかりとしたインプットはもちろんのこと、さらにアウトプットをする場も積極的に設けてくださいました。問題演習後に周りの受講生と解答について議論する時間をとってくださり、また、入門講座期間から口述試験形式の練習機会を設けてくださったことで、その時点での自分の理解を確認することができました。さらに先生は毎週、受講生に対してやる気が出るお話をしてくださり、受験勉強で不安定になりがちなメンタル面でもかなり支えられました。こうした効果は、一人の勉強ではなかなか得ることができなかったと思います。

利用して良かったLECのテキスト・過去問集等の名称と具体的な感想

テキストに関しては、1年合格ベーシックコースで使用した、入門テキスト、論文テキスト、短答アドヴァンステキストのすべてが役に立ったと思います。それぞれの段階に合わせて十分な内容が盛り込まれている印象があります。特に短答アドヴァンステキストは分厚いものですが、短答試験直前期には常に持ち歩くようになるほど手放すことができませんでした。
過去問集も、LECの体形別短答過去問、口述アドヴァンステキストを使用しました。全体的に納得しやすい解説が盛り込まれている点が、復習をするうえで大変参考になりました。

短答式試験対策で気をつけたこと

自分の中で本格的に短答対策を始めた時期は2月でした。

過去問を解くにあたっては、渡辺先生が日頃からおっしゃっていたように「どこの条文の知識・理解が問われているのか?」を明確にすることができるように意識しました。具体的な過去問の使い方は、何も見ないで問題を解き、根拠条文を分かる範囲でメモする→自分なりの難易度(A、B、C、D…等)を問題番号にメモする→条文を確認する→青本・短答アドヴァンステキストを読み直して、趣旨等の周辺知識も併せて確認する→答え合わせをする、という流れで行いました。個人的には、過去問を解くことのみではあまり意味がないと思っていたため、問題集をひたすら回すことは目指していませんでした。むしろ、条文を理解する手段として過去問を利用する感覚でした。

短答対策は、基本講義と短答アドヴァンステキストで十分だったと認識していますが、苦手な部分に応じて講座を受けることも効果があると思います。私は条約部分に対する苦手意識が強かったため、梅田駅前本校で行われた佐藤先生の特別講座を受けたところ、先生の説明やテキストが非常に分かりやすく、その後の条約の勉強がしやすくなりました。

論文式試験対策で気をつけたこと

渡辺先生のアドヴァンス通学(現在の合格ナビゲートゼミ)の中で4月まで論文の過去問を解く機会はありましたが、論文対策を再開したのは短答試験後の5月下旬でした。7月初旬の論文本試験まで期間が限られているうえに、大学の期末試験があるという状況だったため、まずは試験日までに何をするのかを決めることが大事だと思いました。先生のアドバイスを参考に、本試験までにこなすべき問題と、答案構成のみ行うものと全文書きまで行うものを決めました。また、論文対策では制度・条文の趣旨や要件を漏れなく挙げることが重要になるため、暗記手段として大きめの単語カードを用意し、どうしても覚えきれないものをまとめていきました。この単語カードを使って、通学のバスの中でも勉強するように心がけました。直前期は、様々な先生方が出題予想をされているかと思いますので、それらも参考に知識を確認していきました。またこの時期に、入門講座のテキストを読み直すことで抽象的な概念の理解がしやすいことに気づきました。

選択科目については民法を受験しました。初回受験のときは、法学部在学中とはいえ十分な対策をすることができず、民法のみ不合格となってしまいました。その反省を踏まえ、論文試験対策としての民法の勉強にしっかり取り組もうと決意し、これは弁理士試験講座ではなくLEC司法試験・予備試験講座になりますが、論文試験対策の民法科目を受講し、より多くの問題を扱うことに注力しました。私は決して天才ではなかったため、問題をこなすことで少しずつ、書くべき論点が予想できるようになってきました。その結果、2回目の弁理士試験本試験の民法科目では、90%の成績を取得することができました。

口述試験対策で気をつけたこと

民法の勉強の傍ら、口述試験対策に向けて四法の知識を忘れないために、宮口先生の「四法青本趣旨対策講座」を通信で受講していました。テキストに、制度・条文の趣旨の全文だけでなくショートバージョンも載せられているため、非常に使いやすかったです。
論文試験の民法科目の終了後は、口述アドヴァンステキストを少しばかり見ていたものの、本格的に口述試験対策を始めたのは論文試験合格が判明した9月下旬でした。選択科目の合否が不安な方も、早めに口述試験対策を始めたほうがいいです。私の場合は、急いで口述対策として「口述対策講座1stフェーズ」を受講するとともに、「少なくとも過去問はできるようにすべき」との合格者の意見を参考に、ひたすら口述アドヴァンステキストをこなしました。義村先生の講義では、多くの受講生が落としやすい部分を指摘してくださっていたため、自分が気づかなかったポイントも多く知ることができました。
また、模擬試験に参加したり、大学の先輩に相手をしてもらったりして、なるべく他の人に評価してもらう機会をつくるように心がけました。

通学、または通信での受講のメリットとデメリット

通学講座のメリットとしては、①理想の学習ペースに沿いやすい、②緊張感をもって講義を受けることができる、③先生や他の受講生とつながりを作ることで質問や勉強会などの機会を持てる、という点が挙げられます。もちろん通学となると、都合によって出席できない日が生じる恐れもありますが、LECではWebやDVD講座によるフォロー制度もありますので、欠席してしまった部分はある程度カバーできると思います。デメリットは、長時間の講座となりやすいためうまく集中力を保たなければならないという点があります。休憩時間には体を動かしたり、糖分をとったりすると良いと思います。

通信講座のメリットとしては、①自分の理解の程度・集中力に合わせて受講できる、②短期間に集中してフォローアップすることが可能である点が挙げられます。デメリットの中でも大きいと感じるのは、先生や他の受講生とのつながりを作ることができない点です。特に口述試験直前期には、親しい受験生が身近にいる環境にあったほうが、試験対策情報を得たり、模擬試験以外の練習機会を作りやすいと思います。

仕事や学業、家庭と勉強の両立のコツ・時間活用術など

仕事や家庭がある方々に比べれば忙しくはなかったと思いますが、私は当初、大学の講義、サークル活動、院試対策やアルバイトとの両立がうまくできていませんでした。それでも意識していたことは、①苦手な部分だけでも毎日取り組むこと、②単語カードの作成や家の壁にメモを貼るなど、隙間時間に勉強できる工夫をできる限りすること、③春休み等を利用して勉強できる時間は勉強に費やすことです。私自身も、本試験直前は思うように十分な試験勉強時間を確保できたわけではありませんでしたが、それまでに地道に取り組んできたことがいつの間にか土台となっていて、本試験でそれらを引き出すことができたのではないかと思っています。

今、合格して思うこと

試験に合格できたのは決して自分の能力ではなく、渡辺先生をはじめLECの先生方や、同じ受講生の方々の支えがあってこそだと思います。皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。本当に、ありがとうございました。

将来に関しては、そもそも私が弁理士試験を目指したのは仕事上の必要性等ではありませんでした。そのため、試験に合格したからといって劇的に何かが変わるわけではなく、合格はまだスタートラインにすぎないのだろうと考えています。これからは、自分が将来したいことに対して、この資格をどう活用していくかを、様々な選択肢を踏まえて検討していきたいです。

これから弁理士を目指す方へのメッセージ

最後に、私自身の反省点を参考としてお伝えしたいと思います。

1点目は、選択科目対策です。可能であれば、本試験前に選択科目を免除してもらえるよう手を打っておいたほうが、必須科目や口述試験対策に注力しやすいと思います。または、必須科目試験後に慌てないように、なるべく早めに選択科目対策をしておくことをお勧めします。
2点目は、一人よりも周りの人と勉強することです。私は自分から人に話しかけることが苦手で、周りの受講生の方々とお話することができませんでした。しかし短答試験が近くなったころ、他の受講生の方から声を掛けていただいたことをきっかけに、勉強会に参加する機会を得ることができました。もっと早めに自分から行動しておけば、試験情報を得たりアウトプットの機会を作ったりすることができたのにと悔やんでいます。
弁理士試験は合格率が低く、簡単な試験ではありません。その分、合格したときの達成感は非常に大きいものです。
この冊子を手にとり、弁理士を目指そうとする方の合格を応援しております。

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