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回!
〜社会を生き抜く!あなたに備えられし武器診断とは〜
これまでの学生生活から、社会へと踏み出すことになる「就活」。
新たな世界に踏み出すときは、いつだって迷いや不安はつきものです。
社会人っていったいどんなものなんだろう?
自分が活躍できる分野っていったいなんなんだろう?
たくさんの焦りや不安の中で、自信を失ってしまうこともある。
でも、世界が変わってもこれまでの「経験」や「感性」は裏切らない。
それは、あなたを支える「武器」になる。
この診断では、あなた自身の感性や考え方を回答することで、
あなたの特性を導き出し、あなたの中に眠るあなただけの力=「武器」を見つけます。
自分の強みを知り、自信を持って新たな冒険をはじめませんか?
「武器診断」で
わかること
職業観=「何のために働くのか」
「働くうえで大事にしたい価値観」から、
あなたの強み・弱みを分析します!
武器診断は、大学生以上を対象とした
適職診断です。
武器診断には就職サイトやキャリアセンターで行う
一般的な自己分析とは一味ちがう
LEC独自の3つの要素があります!
診断結果で登場する「あなたに向いている職業」として、公務員や国家資格(士業)も入れました。
働く上で大切にしたい価値観(キャリアアンカー)に基づく診断です。アンカーを1つではなく、2つの組み合わせで診断結果が出るようにしました。
職業経験がない人でも簡単に回答できる、日常生活に関連した質問に絞って2、3分で結果が出るようにしました。そのため、大学1・2年生でも的確な診断結果が出ます。
診断結果から
考えて欲しいこと
武器診断を通じて、皆さんに考えて欲しいのは、
「何のために働くのか」という職業観です。
職業観は
「生計の維持」 「個性の発揮」
「社会的役割の実現」
の3つに大別できます。
LECの武器診断では、それぞれの要素について最近のトピックを加味しました。
生計の維持
仕事とプライベートとのバランスをどのように図るか、
という「働き方改革」に対する価値観をプラスしました。
個性の発揮
公務員に向いている「困っている人を助ける」、
専門士業に向いている「人の要望を読み取り、適切な手助けができる」といった
要素を診断できるようにしました。
調和性や専門志向を持った人を適切に判定します。
社会的役割の実現
変化の激しい時代においては、未知の分野にも挑戦する姿勢、
課題を見出す思考力が必要です。また、多様性が重んじられる現代では、
エンパシーと呼ばれる、相手の立場に立った想像力・共感力も大事になります。
こういった要素を(今後の社会で求められる)社会的役割として判定します。
武器のご紹介
先輩たちへのアンケートで
わかったこと
武器診断アンケート集計
「あなたに備えられし武器診断」を、2021年公務員合格者、
LEC公務員講座講師・面接指導講師、LEC資格講座講師に
実際に受験してもらい、結果に関するアンケートを集計しました。
それぞれの分析結果はこちら。
公務員合格者の回答結果
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武器診断では、キャリアアンカーと呼ばれる「働くうえで大事にしたい価値観」を16個の質問から判定しています。結果を出す際、2つの価値観を組み合わせています。例えば、公務員合格者の約半数が当てはまった「シールド」は「誰かをサポートすることにやりがいを感じる」価値観(人助け)と、「地元や家族を大切にする」価値観(地元)の組み合わせです。
公務員と聞くと、身分・給与の安定性や、仕事とプライベートのバランスという待遇面が魅力と捉えられがちですが、安定×人助けの「ポーション」や安定×地元の「スコープ」はあまり多くありません(ポーションは15%で、スコープは5%)。安定性は公務員の職務の特殊性(利益追求ではなく公益を追求、国家・地域における多くの利害を調整)から結果的に要請されるものであって、公務員という進路を決める際の最優先事項として安定性は出てこないのかもしれません。
LEC公務員講座講師、面接対策指導講師の回答結果
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講師60人の診断結果においても「シールド」が半数(30名)を占め、合格者と似たような職業観を持っていることがわかります。
もっとも、講師という職業の特性上、2位以下は合格者とは別の傾向が現れます。 「ランス」が10名(17%)、「イージス艦」が8名(13%)となります。いずれも職業観として、「社会へより貢献したい」「行政の仕組みを改良したい」という、広い視野から物事を考えることが求められます(社会的役割)。 「ランス」は人助けと、「イージス艦」は地元と社会的役割との組み合わせです。 公務員合格者でも、政策立案や外交・防衛といった国家的課題に取り組むことを希望する総合職合格者は「ランス」を選ぶことが多く、警察・消防関係(事務職も含む)の合格者は「イージス艦」を選んでいます。
講師は、頑張っている人をサポートする人助けの職業観に加えて、「この人にはぜひ公務員になって活躍してほしい」「講義の仕方や教材を今年はこう改良しよう」という社会的役割への関心がより強い人が向いていることの証といえます。また、講師はフリーランス(個人事業主)としての働き方であるので、合格者で2割ほどいた「ポーション」や「スコープ」という安定性を重視する回答結果が出てこないことも特徴です。
資格講座講師の回答結果
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中小企業の経営者に対するアドバイスや補助金・社会保険の申請代行などを行う資格として、中小企業診断士と社会保険労務士があります。これらの国家資格試験の講師(当然、それぞれの試験合格者でもあり、実務家でもあります)の回答結果を見てみましょう。
ここでも「シールド」の回答結果が多くなっています。士業&講師という働き方をしている人は、「頑張っている人をサポートしたい」という人助けを大事な価値観としていることが分かります。士業としてだけ働いている人は、人助けの要素が減って、報酬を従事する「ハンマー」や「ソード」の結果になる人が増えていくことが予想されます。診断士で「ハンマー」の結果が2割いることが予想の裏付けです。
社労士は「シールド」に加えて、「スコープ」と「イージス艦」が登場します。「スコープ」は安定×地元で、本来、講師業というフリーランスにはあまり出てこないはずなのですが、中小企業を顧客に相手に社会保険の手続きや労働問題の相談を行う社労士は、士業の中では比較的安定的に固定収入を得られる(顧問先が継続しやすい)ので、2番目に多くなったのであろうと推測されます。なお、「イージス艦」は地元×社会的役割で、公務員講師と同じく社会的役割を意識して働いている人が多いことの証です。