H・Hさん
最終合格先 |
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大学 | 青山学院大学 |
受講コース | 2019年合格目標 総合職[法律区分・教養区分]Standardコース |
受講形態 | 通学受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
計画的な学習
学部が非法学部だったこともあり、当初は受験までに勉強が間に合うのかと不安を感じていました。LECでは、担任相談やHRなどによって、それぞれに合った学習スケジュールを講師の皆さんに相談しながら作成することができます。また、合格者アドバイザー相談などを通して、これまでの受講生の体験についても知ることができます。それらを活用して、長期的な学習計画を立てて実行していくイメージを掴むことができたことで、長い就職活動を乗り切ることができたのだと思います。
LECを選んだ理由
立地と充実したWeb講義
公務員試験は出題される分野・範囲が広く、継続して学習を進めていくことが重要です。そのため、講義に通いやすく、また大学等が忙しくて通学が難しい期間にも、家で学習を無理なく進められる体制があるかどうかという点を重視して予備校を選びました。その点、LECは大学への通学に使用している駅のすぐそばに本校があって通いやすく、Web講義も充実していて自分のペースで学習を進めることができそうだったため、LECにしようと思いました。
私の勉強方法のポイント
学習範囲の取捨選択
前述のように、公務員試験の出題範囲はとにかく広いです。そのため、全部を網羅的に学習しようとするのではなく、自分が受験を考えている試験に合わせて範囲を絞って取り組むことを心がけました。演習でも、とにかく志望先の過去問を重視し、取り組む参考書や問題集を広げすぎないように気を付けました。また選択科目については、併願先を考えながら、なるべく負担が少ないように選んでいきました。受験までの期間が限られている以上、完璧を目指すのではなく、必要最小限のことを確実にこなしていくことが大切だと思います。
私が公務員を目指した理由
多文化共生社会の実現
身近に公務員が多かったことから、以前から漠然と公務員になりたいという思いがありました。公務員といっても、その業務の内容・範囲は職種によって大きく異なります。大学で難民問題やマイノリティ、多文化共生について学び、多様な人々が自分で選べない事情によって選択肢を狭められることのない社会を作っていきたいと考えたため、広い視点から格差の是正や弱者の支援に取り組むことのできる国家公務員や都庁職員を志望しました。
私の面接試験エピソード
長い待ち時間
官庁訪問や人事院面接、自治体の面接など、とにかく待ち時間が長かったことが印象深いです。とある官庁では、面接と面接の間が四時間近くになることもありました。どうしても緊張はありましたが、特に長丁場となる官庁訪問では、他の訪問者と控室で会話するなどして気を紛らわせていました。他の訪問者はライバルでもありますが、仲間でもあります。色々なバックグラウンドを持つ人がいて、話をする時間が貴重な気分転換だったことが印象深いです。また官庁訪問期間に十年以上愛用していた傘を失くし、結構ショックでした。