W・Hさん
最終合格先 |
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大学 | 北海道大学(在学) |
受講コース | 2020年合格目標 外務専門職STANDARDコース |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
最後まで自分を信じ続けたこと
私より語学ができる方はたくさんいるでしょうし、外国語試験の手ごたえはないに等しいものだったので、正直に言えばなぜ合格できたのかわかりません。あえて言うとすれば、LECの通信講座を最後までやり遂げたこと、問題を覚えてしまうまで添削問題を繰り返したこと、自分が今までの人生で勉強してきたことや経験してきたこと、全てを最後まで信じて試験問題に取り組み、面接官に伝えきれたことが合格の要因なのかなと思います。
LECを選んだ理由
外務省専門職員の講座があったから
外務省専門職員のコースがあり、かつ通信でも可能な講座がLECしかなく、あまり人数が多くなくて一人一人をきちんと見ていただけそうだったので、自然とLECを選ぶことになりました。担任相談という制度があって、困ったらいつでも相談できる先生がいるということも魅力に感じ、LECで頑張ることにしました。公務員試験の情報は自分では手に入れにくかったので、何から始めたらいいかということや、勉強のペース配分などを相談できたのはとても心強かったです。
私の勉強方法のポイント
できることは全てやりました
外務省専門職試験は、専門記述試験の比重が大きいのが特徴で、そこで大きく差が付きます。そのため、専門記述科目である憲法と国際法は、とにかく試験前日まであらゆる論点について記述練習を繰り返しました。特に憲法は、毎回の担任相談の時間に記述したものを添削していただいて、論理の破綻がないか確認できたことも合格の要因の一つだと思います。また、教養科目で足切りになると元も子もないので、数的処理はクイックマスター(現:過去問解きまくり)で解けない問題をすべて潰してから試験に臨みました。年明け後の直前期は、寝ている時間以外は勉強するというスタンスで勉強しました。
私が公務員を目指した理由
外務省で働きたかった
大学で学んだロシア語を生かすことのできる仕事を探していた時に、外務省専門職員という職種に出会いました。ロシアは地元の北海道と似た環境ですし、ロシアに住めば世界一のバレエを毎日鑑賞できると思い、これしかないと思いました。幼少期からの趣味である囲碁と日本外交の考え方に親近感を覚えたことも志望理由の一つです。また、ロシアでの囲碁大会に参加した時に、現地のロシア人に「また戻ってきてね」と言われたので、外務省に合格して戻るしかないと決意しました。
私の面接試験エピソード
練習しても緊張します
面接練習は何度もしていたものの、いざ面接官を前にするととても緊張してしまい、志望動機が噛み噛みになってしまいました。その場で深呼吸を3回させてもらってようやく落ち着きましたが、面接の最後に挨拶をする時に、立った方がいいのか座った方がいいのかわからなくなり、中腰で挨拶して退出しました。合格していて良かったです。また、地方公務員の面接試験の時は、退出する時にドアに頭をぶつけて大きな声を出してしまいました。こちらも合格していて良かったです。