T・Mさん
最終合格先 |
|
---|---|
大学 | 早稲田大学(在学) |
受講コース | 2020年合格目標(19年秋受験) 総合職〔教養区分〕Standardコース |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
色んな人の支えがあったから
勉強を始めた当初は「落ちたら恥ずかしい」という思いがあり、公務員試験を受けることを隠していました。しかし、私の周りには公務員試験を受ける人が多くなかったこともあり、試験について話せる人が少なく孤独を感じるようになりました。試験を受けることをたくさんの人に相談したところ、志望官庁の先輩を紹介してもらったり、試験について教えてくれる人ができたりと、たくさんの人にサポートしていただけるようになりました。本当に感謝しています。
LECを選んだ理由
直前期からでも利用できる、教養区分向けのコースがあったから
私が教養区分を受験しようと決めたのは7月末でした。それまで公務員試験の勉強をしておらず、社会・理科系の知識に自信のなかった私はかなり焦っていて、効率的に勉強がしたいと予備校を探しました。しかし、試験まで残り2カ月と直前期だったこともあり、他の予備校では「今からだと難しいかも・・・」という反応をされることが多かったです。LECの方は「今からでも間に合うよ!」と教養区分に特化したクラスを勧めてくださり、奨学金制度もあったので、LECに決めました。
私の勉強方法のポイント
暗記科目の時間帯を決めていた
朝は数的処理や判断推理、移動時間と寝る前の時間は暗記科目、と時間帯を決めていました。教養の範囲は暗記が多かったのでコツコツと何周か読みたいと思い、LECの教材を1日1冊読むことに決めました。それでも1週間で全ての教科の教材を1周できるというスピードで、試験当日まで8回読めるか、というペースでした。一度に全部覚えるのは難しかったので、初めは先生が強調していた部分を中心に全体感を掴むことを意識して、段々と細かい情報を覚えていくことにしたら、試験当日までに教材の内容を頭に入れることができました。
私が公務員を目指した理由
職員の方に憧れた
幼い頃に職場見学でお会いした職員の方に憧れて、国家公務員を志しました。大学1年生の時に参加した説明会では、周りの学生のレベルが高すぎて「官僚はカッコイイけど、自分には無理かも・・・」と思うこともありましたが、その後何度も説明会に参加するにつれて職員の方への憧れが強まっていきました。受かるかは分からないけど挑戦だけしてみたい、と思って勉強を始めたところ、先輩方や志望官庁の人事の方にもサポートいただくことができ、無事試験を通過できました。
私の面接試験エピソード
自分を客観的に見るのが大事
「受け答えは簡潔に」と言われることが多いですが、私は受け答えが簡潔すぎることに悩んでいました。特に一問一答形式の面接では、簡潔すぎる答えだと自分を充分にアピールすることができません。悩んだ末、「結論+自分の経験」をセットで話すように意識したところ、受け答えのテンポが良くなり、アピールポイントも話せるようになりました。一般的に大切とされていることを意識するのも大事ですが、自分に足りていないものは何か、という視点ももっと大事だと感じました。