見浦 充さん
最終合格先 |
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大学 | 東京大学(在学) |
受講コース | 2020年合格目標 総合職経済区分速習コース |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
焦らずじっくりと、適切な時期に
私は試験勉強を始めるのが本番前年の10月と遅かったため、他の人の何倍ものペースで勉強していく必要があり、焦りを感じていました。しかし、焦ってもいいことはないと思い、遅れている分を一つ一つ消化し、しっかりと理解していくことで、各分野の理解度がそれなりのものになっていき、最終的に合格を勝ち取れたと思います。また、非直前期は経済原論などの概念の理解、直前期は基礎能力試験の知識の暗記と時期を分けて適切な勉強ができたことも合格につながっていると思います。
LECを選んだ理由
説得力とわかりやすさ
国家総合職の経済区分に関しては、講座を開講している予備校が少なく、選択肢としては多くありませんでしたが、LECの口コミの高さや実際に池袋校で対応をしていただいた本橋さんの説明の説得力が凄まじく、ここでなら全く勉強したことのない経済区分でも合格できると思い、LECを選びました。実際に受講を開始した後も、初めて経済の勉強をする私でもわかりやすい説明でどんどん吸収することができ、LECを選んで良かったと思いました。
私の勉強方法のポイント
とにかく繰り返す
私は、学部が経済学部ではないので、経済の勉強をするのが初めてで、最初は知識も何もありませんでした。なので、一つ一つをしっかりと理解し、各専門分野の講義動画を何度も聞き、演習問題を何度も何度も繰り返し解きました。それは、基礎能力試験の知識問題でも同様でした。繰り返し繰り返し解いていく中で、同じような問題が出題されていることに気付き、合格するためにはどこの部分を主に理解しておくことが必要なのかというところが見え、そこからはさらに効率よく勉強することができたと思います。
私が公務員を目指した理由
今後を考えて
私は元々政治に興味があり、そこから行政に興味を持ち、公務員を目指しました。行政にも、地方から国家まで幅広くありますが、自分の人生の中で変えたいことが出てきたときに、上のレベルで仕事をしていた方が、それを変えやすいと考え、国家総合職という形を選びました。合格した後に、先輩方から色々とお話をお聞きすることが多いですが、皆様が自信をを持って自分がしている仕事を語れること、とても大きな仕事をされていることを感じ、公務員、国家総合職という仕事を選択して良かったと思います。
私の面接試験エピソード
頭を切り替えること
今年は二次の専門記述試験がなかったので、面接の比重がかなり重いものとなり、試験前の待機室では少し緊張していました。ただ、今年は事前面談会や官庁訪問が面接の先に行われていたので、面接自体には慣れがあったので、面接自体には緊張せずに臨めました。面接試験では、官庁訪問とは違い、国家公務員になることに関しての素養が試されるため、そこの部分の切り替えをしていかなければいけないことに集中していました。切り替えをするためにはLECの面接対策教材がとても役に立ったことを覚えています。