2020年度合格
H・Yさんの合格体験記

私が合格・内定を獲得できた理由

最後まで諦めなかったため

公務員試験は、民間就活に比べて長期戦ですが、その中でも自身の最終的な目標である国家公務員総合職に向けての気持ちを切らさずに勉強し続けたためだと思います。国家公務員の場合は、試験に最終合格すれば内定という訳では無く、最終合格後に官庁訪問を通じ、官庁から内定を得ることで初めてその官庁で働くことが出来ます。そのため、受験勉強を通じ、最終的な目標である内定を見据えながら、現在の勉強を行っていたためだと思います。

LECを選んだ理由

フォロー制度の充実性

他の予備校とも迷いましたが、面接練習などの個別相談を行いやすい印象を受けたので、LECに決めました。面接練習などは、大学3年時など受験前の比較的早い段階から行うことが出来、その後に繋がるフィードバックを得ることが出来ました。また、担任相談や合格者アドバイザー相談では、自身の勉強に対する疑問点を始め、併願先や勉強している中での悩みなど幅広い内容を相談することが出来、戦略的に公務員試験対策を進めることが出来ました。

私の勉強方法のポイント

知識の定着

LECの問題集を何度も解くことにより、知識の定着を図りました。国家公務員総合職、経済区分の問題集は、殆ど市場に出回っていないのが現状であり、LECの問題集は今迄の本試験の問題を分析した上で掲載しているので、問題集はLECの教材のみを用いました。その問題集を何度も解くことを通じて、知識の定着を図ると共に、問題に慣れていきました。直前期は、模試などを用いて、その知識がどれ程定着しているのかを確かめながら、試験に向けて気持ちを高めていきました。

私が公務員を目指した理由

先輩が公務員としての働き甲斐を語っていたから

私が、公務員試験を目指したきっかけは、国家公務員として働く先輩の働き甲斐に触れたためでした。二年生の時に、国家公務員の業務について、先輩から話を伺う機会があり、それ以降、自身の手で国の根幹である政策の立案に携わり、多くの人を巻き込んで仕事が出来る国家公務員の職業に魅力を感じました。加えて、民間企業で携わることが難しい、プロジェクトの規模の大きさや、国を良くする公共性などの部分に惹かれ、公務員勉強を始めました。

私の面接試験エピソード

官庁訪問での面接について

官庁訪問では、職員の方と非常に近い距離で話すことが出来、自身が目指す日本の姿や、そのような日本社会を目指す上で必要なことなど、自身の意見を求められることが多かったです。他の地方上級職の面接でも自身の意見を求められる機会がありましたが、それよりも深く、どのようにして実行出来るのかが聞かれました。官庁訪問に向けて、日頃からそのような事件や事象に対して自身の意見や、他の人の意見を聞き、自分はどう思うかなどを考えるといいかもしれません。

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