N・Kさん
最終合格先 |
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大学 | 大阪大学 |
受講コース | 2019年合格目標 土木職合格コース |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
優先順位を決めて勉強したこと
私が合格できた理由は、数多い試験科目や広い試験範囲に対して、きっちりと優先順位をつけて勉強を行ったことです。公務員試験では、今まで一回も勉強をしてこなかった科目や、何年も前に勉強したが忘れてしまっている科目もあります。また、科目やその中の項目を考えても、問題数や出題頻度が大きく偏っているものもあります。私は今思うと、このような問題数や出題頻度、得意不得意を考慮した勉強スケジュールを、担任相談などでアドバイスをもらいながらきっちりと立てたことが、とても有効だったと感じています。
LECを選んだ理由
フォロー体制の充実
私がLECを選んだ理由は、充実したフォロー体制です。LECでは、担任講師相談やアドバイザー相談など、試験対策を行う上で、分からないことを相談できる機会が充実しています。試験対策をどうすればいいのか、何から始めたらいいのか、面接は大丈夫かなど、多くの不安があった私は、相談しながら対策を行っていくことができる体制がいいなと思い、LECを選びました。また、いくつかの予備校のパンフレットを見て、理系にもしっかりと力を入れているように感じたことや、リアル面接シミュレーションを何回も受けられることも理由です。
私の勉強方法のポイント
目的を持って勉強したこと
私は、ただ問題集や過去問を解くのではなく、目的を意識した上で勉強することが大事だと思いました。例えば、問題集を解いていく時には、1周目はどういう問題があるのかを見るためにさらっと流す、2・3周目は定着させるために各選択肢をきっちり考える、直前期は時間を計って解くなどです。また、第一志望が○○だからこの範囲は重点的にしよう・この難易度の問題は飛ばそうなどの意識も大事だと感じました。このように、自分の中で目的を持って勉強することで、だれることなくメリハリをもって勉強していくことができました。
私が公務員を目指した理由
幅広い土木の仕事に携わりたかったから
私は大学で土木の勉強をする中で、道路や河川、港湾、まちづくりなど様々な分野に興味を持ち、特定のひとつではなく、いろいろな分野の仕事をできるところで働きたいと思いました。そういう点で、都道府県庁などにおいて、数年ごとに様々な課を転々として幅広い仕事を経験できることに魅力を感じ、公務員を目指しました。また、私は東日本大震災時の津波の映像を見て恐怖感を覚えました。そこで、地元で同じような恐怖を抱いている人達が安心に暮らせるための防災にも取り組みたいと思ったのも理由の一つです。
私の面接試験エピソード
準備の大切さが分かった
私が面接試験で感じたことは、準備をしていれば、案ずるより産むが易しということです。私は、面接試験に対して苦手意識があり、ずっと不安に感じていました。そんな中、面接対策として、担任相談やリアル面接シミュレーションなどで自己分析や模擬面接などを行いました。不安は本番まで消えず、緊張したまま面接を行いましたが、意外とすらすらと話せました。これは今思うと、自己分析をしっかりと行ったことで、質問に対して答えがすんなりと出てきたからだと感じます。このように、しっかり準備を行っていれば面接は怖くないということが、面接試験に対する感想です。