2020年度合格
副島 啓太郎さんの合格体験記

私が合格・内定を獲得できた理由

熱意を込めた面接

私が福岡県警察を合格できた理由として、熱意をもって面接に挑んだことが挙げられます。熱意とは、「絶対に警察官になりたい」という気持ちの面のことだと考える方が多いと思います。気持ちを前面に出して面接に挑むことはもちろん大切です。しかし、気持ちだけでは相手に伝わらないことがあると思います。その気持ちを伝えるためには、自治体分析が大切になります。自治体分析をすることで面接官は「よく調べているな」と関心を持ち、その熱意に納得してもらえると思います。

LECを選んだ理由

友人のすすめ

私は2019年11月に警察官になろうと決めました。しかし、どうやって勉強したらいいのか分からず、途方に暮れていました。そんな時に私の友人が「LECに来てみたらどうかな？授業はわかりやすいし、担任制度といって勉強面や面接のフォローが手厚いからおすすめするよ」と言ってきました。これを聞いて試しに行ってみたところ、友人の言うとおり授業はわかりやすく、フォローの面では勉強の進め方を丁寧に教えてくださったり、かなりの手厚さを感じました。

私の勉強方法のポイント

勉強する範囲を絞って効率よく勉強する

教養試験は出題範囲が膨大であり、すべての範囲をしようとすると手が回らなくなります。それによって、勉強に対するモチベーションも下がり悪循環に陥ってしまいます。公務員試験は出題されるところがある程度限らており、また、満点を取る必要はないためすべての範囲をする必要は全くありません。出題傾向が高いところを重点的に勉強し、実際に試験で出題されればラッキーくらいの気持ちで挑む方が気持ちに余裕が持てるようになり、試験でもいい成績を取ることができると思います。

私が公務員を目指した理由

警察官になって交通指導取締りをしたいと考えたため

私は高校生の頃に一時不停止の車にひき逃げをされました。その当時の私は未熟者で何も出来ず、恐怖心と悔しい思いで胸がいっぱいでした。この経験から、「交通事故をなくしたい、私のような思いを絶対に誰にもしてほしくない」と思い、事故を未然防止し住民を守ることができるのは警察官にしかできない仕事だと考え、警察官を志望するようになりました。そして、警察官になったら、交通指導取締りを通して市民の安全安心を確保していきたいと考えています。

私の面接試験エピソード

合格を確信した面接

二次面接(最終面接)でのことです。警察官採用試験の最終面接は厳しい雰囲気で行われることが普通です。警察官としての適性があるかをチェックするためにそのような雰囲気で行われます。しかし私の場合は普通と違いました。面接官は2名で、2名とも明るい雰囲気で私に質問をしてきました。聞かれた質問も自分についてのことばかりで終始和やかでした。この面接で合格を確信できた理由として、最後に面接官の方から「警察官として一緒に頑張りましょう」と言われたことが合格確信の決め手となりました。

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