公務員(地方上級・国家一般職)
LEC模試は☆弱点(=得点源)発見マシーン☆
- ● ニックネーム:訳あり高齢ニート受験生さん
- ● 受験したLECの模試・答練名:トライアル模試(1・2回)、地上国家一般職択一公開模試(1・2回)、国税専門官択一記述公開模試、他多数
私が公務員試験を終えた今、改めてこれまで受けてきたLECの数々の模試を振り返ると・・・「模試の方が本試験よりも全然難しい」ということに尽きます。
実際、本試験会場で問題を解いていた時、模試よりも手応えを感じたぐらいでした。以前からLECの模試は難易度が高いとは聞いていましたがまさにその通りで、今思えば模試で難しい問題に取り組んでいたからこそ、本試験では精神的に余裕を持って解くことができたのではないかと思います。また私は模試ではA判定を取ったことがなく、多くはBかC、国税専門官に関しては直前期にも関わらずD判定でした・・・。
それでも最終的には国税専門官本試験の筆記も合格することができたので、判定はあくまで目安であり、気にしない方が良いということです。
それよりも私は、回答の「正誤表」に着目していました。LECでは模試の成績表はWEB返却が基本ですが、私は敢えて紙ベースの成績表の郵送返却をオプションで頼み、問題正答率が40%以上のものにマーカーでラインを引き、その中でも自分が間違えた問題番号を一目でわかるようにしました。
誰もが解ける問題をいかにとりこぼさないかが鍵となる公務員試験では、他の人が解けているのに自分は解けていない問題(分野)の認識こそが最重要ポイントだと思います。
私は成績表が返却されると上記のような作業をすべての模試において実行することで、自分の「弱点」を知りました。そして弱点がわかったら、その分野を手帳などにも記載しておき、いつでもわかるようにしました。また弱点克服には、まずその分野をクイックマスター(過去問集)のテキスト部分で復習し、さらに基礎チェックテストや問題を解くことで弱点分野を一つずつ潰していきました。直前期にはすべてを見返すことは不可能なので、模試で見つけた正答率の高い問題分野(=得点源)のみを見返すことで最終チェックも兼ね備えることができました。
司法書士
自分のインプットテキストをより使い勝手のよいものとするために。。。
- ● ニックネーム:均等・記述強化が急務。。。さん
- ● 受験したLECの模試・答練名:精選答練[ファイナル編]
私は,パーフェクトローラー講座をとっていたこともあり,パーフェクトローラー講座のテキストをよりよいものにするためにこの答練を活用していました。具体的には,この答練で出題された問題のうち正誤判断ができなかった肢で重要なもの(解説では重要な肢と覚えなくてよい肢が明示してくれます)について,テキストに反映していました。
このとき,私は,左側に答練の問題肢を,右側に解答と解説(解説は全部書ききれないので自分で要約)となるようWordで作成(表作成機能を利用)・印刷し,問題肢ごとに切り取って,それをテキストの該当箇所にノリで貼るというスタイルをとっていました(パーフェクトローラー講座を受講の方ならこの稚拙な文章でもわかってもらいやすいと思いますが,根本先生が過去問をテキストに載せるときに使う感じです)。
また,解説講義で利用される自分に有益なレジュメを印刷し,26穴のパンチで穴を開け,テキストに加ていました。以上のように,テキストを読み込む作業をすることで,自分な苦手な箇所のアウトプットもでき,さらに解説レジュメを挟み込むで,関連知識も触れる機会を増やすことができました。
最後に,LECの答練でとってもありがたかったのは,問題・解答・解説・レジュメもPDFデータでアップされること,問題番号(例えば,2012年度向け第1回精選答練[ファイナル編]第1問なら「12F1-01」)が振られていることです。そのため,必要な図表・レジュメの箇所だけ印刷し,テキストに挟み込むことができますし,テキストに貼り付けるときに一緒に問題番号を振ることで,後に答練に記載されている詳しい解説がみたくなった場合,すぐに探せます。LECの答練は,問題の質はもちろん,後々の復習効率も考え,さまざまな工夫が凝らされており,自信をもってオススメしています。
司法試験/答練・模試の効果的活用法
- ● ニックネーム:rikiさん
- ● 受験したLECの模試・論文パーフェクト答練・全国ファイナル公開模試
私は、論文パーフェクト答練と全国ファイナル公開模試を受講しましたので、その活用法をご紹介します。
まず、答練については、記憶がしっかり残っているうちに復習を済ませることで、定着度が違ってくると思ったので、できるだけ当日中に復習を終わらせるようにしました。私の復習の仕方は、以下の通りです。
第1に、解説を読む前に、上手くいった点、失敗した点、よくわからなかった点を付箋にメモします(このメモは、最後に下記A4用紙に貼り付けます。)。
第2に、解説レジュメを読み込んで、A4用紙1枚に答案構成の形で、自分なりにポイントをまとめます。
第3に、解説講義を聴いて、講師が指摘したポイントを答案構成に書き加えます。
以上で、当日の復習は完了です。これまで私は、後日まとめて復習をしようとしても、結局見直すことができないまま終わってしまうことが多々ありました。これでは、せっかく答練を受けても受けっぱなしになってしまい、非常にもったいなかったと思います。
しかし、このようにA4用紙1枚にポイントをまとめることで、試験前日に短時間で見直す資料を作成することができ、効率的な復習ができるようになりました。
次に、全国ファイナル公開模試については、よく言われることではありますが、就寝・起床時間、試験期間中の食事、服装、マッサージ等、全て本番と同じように過ごすことを心がけました。そうすることで、本番も模試と同じような心理状態で臨めるので、お勧めです。
LECの答練・模試は、基本的事項の理解を中心に問いつつも、一筋縄では解けない良問揃いで、本番での論点的中も多く、とても有用でした。是非、効果的に活用して合格を勝ち取りましょう!
司法書士/会場での大発見!
- ● ニックネーム:チョコ塚さん
- ● 受験したLECの模試・答練名:精選答練(実力養成編)
精選答練(実力養成編)では択一と記述の問題を3時間で解きます。 私の場合は先に択一を処理してから記述を解くのですが、記述を解くときはいつも残り少ない時間を気にしながら答案構成用紙に殴り書きのように書き込んでいました。もちろん線を引くときもフリーハンドで。 あるとき、自分の斜め前の席に見たことあるけど話したことはない他の受講生の人がいました。お互いに他人なのでどの程度の実力かは分かりません。模試の最中にチラっと見てみたら、その人は定規でささっと線を引いて見やすく時系列や登記簿を書いていたのを見て目からウロコが落ちました。私は急いで見苦しく書くあまり、自分で自分を焦らせていたのです。当然ながら書式の点数はイマイチでした。 次の回からは定規でささっと真似して書いてみると、視覚的に見やすくなり、すんなり全体の状況が理解できました。個人的には大発見で、もしも自宅で黙々と問題集を解いていたら記述の点数は伸びなかったでしょう。同じ時間に同じ問題を大勢で受けるという部分にも模擬試験の価値はあると思います。
宅建/択一試験は「考える」作業
- ● ニックネーム:武田信玄さん
- ● 受験したLECの模試・答練名:宅建ゼロ円模試
宅建ゼロ円模試は、無料といえども本試験と同レベルのLECオリジナル厳選問題を採用しているため、宅地建物取扱主任者試験に向けて、現時点の実力を判断することができるものとしてクオリティの高い模試だと思い利用させていただきました。
私は、この模試を受験するにあたって、問題を解きながら自信があれば○、なければ△、まるでわからなければ×の印をつけていきました。
まず、試験時間の3分の2を使って、この作業を終わらせます。次に、△をつけた問題に取り組み、答えを確定させます。最後に、×をつけた問題は、とりあえずマークだけして「捨て問」にしました。このようにして、まず時間内に50問すべてを埋めることができるよう全力をつくしました。これだけでも、受験してみてよかったと思います。
さて、大事なのは、模試を受験したあとの択一問題の復習の勉強方法であります。注意すべきは、「答え合わせに走らない」ことです。確かに、択一では、正解を引き当てることができれば点数になります。しかし、「答えがあっていた。それでよし」としてしまっては本当の実力はつきません。択一の復習で重要なのは、正解、不正解を含めた全肢をチェックして、なぜ合っているのか、どうして間違っているのか、解説書を読みながら、じっくりと自分の頭で考え、その理由を明確にしていくことが必要だと思うのです。そういった意味では、たとえゼロ円模試といえども解説書は理由づけがわかりやすく記載されているので、一肢一肢確実につぶしていくことができました。
択一試験は、論文試験と違って、思考のプロセスを表現する必要がなくダイレクトです。だからこそ、逆に常日頃から「考える」という作業を意識的にやるべきではないかと考えます。このゼロ円模試を足がかりにして、『全日本宅建公開模試』・『ファイナル模試』へとステップアップし、合格を確実なものにしたいと思っています。
中小企業診断士/臨場感と刺激を味わう絶好の機会!
- ● ニックネーム:シンコビッチさん
- ● 受験したLECの模試・答練名:2次実践答練
今年8月上旬中小企業診断士試験の1次試験を受験し、恐る恐る自己採点してみたところ、合格水準にギリギリ達していました。やった!と大喜びしたのも束の間。中小企業診断士試験には2次試験があることに気づきました。1次試験すら自信のなかった私は当然2次試験の対策などしているはずもありません。
途方に暮れていたとき、ふと1次試験会場で受領したLEC無料説明会のパンフレットを思い出して、とにもかくにも説明会に参加してみました。そこで出会った大庭先生に「答練と公開模試はぜひとも会場で受けるべき。本番はただでさえ緊張するし、雰囲気に飲まれてしまいがちなので、今のうちに少しでも慣れておいたほうがよい。」というアドバイスをいただき、2次実践答練を通学で受講することにしました。通学で答練を受講してみたところ、本番ではないにもかかわらず緊張するし、他の受講生の書く音や電卓をたたく音を聞いてあせるし、ペースを乱されます。
まさに雰囲気に飲まれてしまっているのです。私はこれまで自分のペースで受講できるWEB通信派であり、今もその気持ちに変わりはありませんが、こと答練や公開模試に至っては、WEB通信での自宅受講ではなく通学受講がよいと思います。自宅受講では味わうことのできない臨場感を体験できるし、答練の後の解説ではライバルたちの解答や考え方に触れることもできます。
これまで答練は単なる本番と同じような問題を解くトレーニングだと考えていましたが、このようにさまざまな経験や刺激を得ることができるということを身を持って知ることができました。あとは折角の機会なのでこの答練を活かして何とか合格したいと考えています。
税理士/最後の自信に
- ● ニックネーム:souryuさん
- ● 受験したLECの受験したLECの模試・答練名:相続税法パーフェクトコース
今年は一念発起して税理士を目指す為、会計事務所への転職活動を行いながらの初めての税法試験挑戦だったので、本当に大変でした。
送られてくる講義はしっかりやろうと頑張っていたのですが、就職がきまったのが今年の2月、そこから勉強に集中して遅れを取り戻そうと奮闘しました。ただ本当に内容を把握しているのか、講義を受けて理解したつもりでも答練の段階できちんと理解していなかった事も多く、不安も多かったです。
直前対策時期になって応用理論対策も進みだした頃、しっかり覚えていたつもりの理論も違う観点から問われると、条文の丸覚えでは対処できない事を改めて痛感しました。計算も基礎の間はできていたのに少し複雑な問題がでると混乱するなど、危機感をつのらせていました。
でも答案用紙が返ってくる度に添えられた先生の激励の言葉やアドバイスを見てその度に諦めないで頑張ろうと奮起しました。 模試を受けた時も思うように力が出せず税理士試験の厳しさから心が折れそうになりましたが、答案用紙の最後に書かれていた先生の、「初学でここまでの成果をあげるには相当努力されたのですね」とのコメントに、一念発起して税理士への夢の為に決意したことを改めて思い返し、可能性は低くてもあきらめないで頑張ろうと思いました。
答練、模試を繰り返す中で知らず知らずに力がついていたのか、本試験では思いのほか問題が解けた自分に驚いています。それでも結果が出るかどうか分かりませんが、今年の頑張りは他の税法試験の受験や人生においても無駄になる事はないと思っています。 確かに直前対策になると答練の問題も難しくなるし、模試にいたってはパニックになって本当に問題が解けず落ち込む事もあると思いますがしっかり復習して最後まであきらめないであがけば本試験で自分が思った以上の力を発揮できる。諦めないで挑戦する事を何より教えて頂いた、そんな気がします。
司法書士/本番のシュミューレーションをしよう。
- ● ニックネーム:メガネマンさん
- ● 受験したLECの模試・答練名:全国模試パック
私は、本試験と同じ時間帯で行われる公開模試は、たくさんのことを試せるため、可能な限り全部を受けたほうがよいと考えます。
司法書士試験の筆記試験は、1日で勝負が決まってしまいます。1年でたった1回しか受験できないので、この1日に自分の持っているすべての力を注ぎこまねばなりません。これらの「1」という数字が、受験生に大きなプレッシャーを与え、本試験特有の緊張感が加わり、本番では考えられないようなミスをすることがあります。それが記述式の枠外しなど、他の科目では晩回できないほど決定的なものになる場合もあります。
そういう大失敗を防ぐため、模試ではたくさんの失敗をしたほうがいいと思います。主に、午後の試験について解く順番を試行錯誤し、自分にあった順番を探しました。記述式を最初にやったり、不動産登記の択一から始めたり・・・結局、民訴系〜書士法(15分)→不動産登記の択一(30分)→記述式(60分)→商業登記択一(15分)→商業登記(60分)というちょっと変わった順番になりました。まんなかで作業をともなう記述式を挟むことが、自分にとってよいリズムを生みだすことを発見でき、本試験でも同じように解きました。
そのほかに、今となっては懐かしいのですが、本試験では他人の貧乏ゆすりでも気になるので、模試では貧乏ゆすりをする人を見つけると、それ以後はその人の隣に積極的に座りました。その人はとても不思議な顔?で私を眺めることもありましたが、これはとても効果的で、本試験でも自分の世界に没頭して、問題を解けるようになりました。LECでは問題がズバリ的中することが多いので「ラッキー♪」と本試験ではよく思っていましたが、それより自分のなかで解法手順が固まったことが大きかったです。私はこれより予備試験に挑戦しますが、司法書士受験時代と同様、公開模試を積極的に利用して、合格したいと思っています。
宅建/たった2ヶ月で宅建試験に合格・私のLEC模試活用法
- ● ニックネーム:合格まっしぐらさん
- ● 受験したLECの模試・答練名:宅建ゼロ円模試・全日本宅建公開模試・ファイナル模試
「宅建試験に合格してやる!」と、強い気持ちで願書を提出したものの、日常の忙しさを言い訳に「本格的な勉強は、お盆明けから」と8月中旬まで文字通り「ナマケモノ」となっていました。
そんな暢気な私の「やる気スイッチ」を入れてくれたのが「宅建ゼロ円模試」でした。「無料だから簡単な問題ばかりだろう」なんて安易な考えは、50点中18点という悲惨な現実を私に突きつけてくれました。「ヤバイ。今のままなら不合格やなぁ。」と焦っていた私は、すぐに勉強のペースメーカーとして本番の開始時刻と同じ「日曜日13時開始」の「全日本宅建公開模試(全5回)」と「ファイナル模試」の申し込みをしていました。
それからは「どこでも宅建とらの巻」「出る順ウォーク問過去問題集」を通勤の電車内や自宅で何度も繰り返し、毎週日曜日の模試にピークを合わせていきました。毎週2時間の模試が終わった直後は疲労困憊で、自己採点を終えると(素晴らしい点数で?)より一層疲れが増していくのが手に取るように分かりました。百戦錬磨のLECの先生が作られる問題は鬼のように難しいのですが、翻って、解答解説集は初心者でも容易に理解ができるようにまとめられていて、大変素晴らしい予想問題集になりました。
私は、模試で間違えた問題を「どこでも宅建とらの巻」に書き込んだり、コピーを貼ったりして、自分オリジナルの問題集を作り上げることが出来たのですが、その結果、模試では一度も合格点に届きませんでしたが、本番の試験では、余裕をもって合格点に達したのはLECの模試のおかげと言っても過言ではありません。LECの模試と心中して、1人でも多くの方に合格の喜びを味わってほしいですね。
中小企業診断士/傾斜“復習”方式が可能なツール
- ● ニックネーム:Coal and steelさん
- ● 受験したLECの模試・答練名:一次公開模擬試験
本試験までの学習時間の制約条件の中で、生産性の高い学習方法がLEC模試の傾斜復習方式でした。それは、模試で間違えた設問および知識があやふやでたまたま正解した設問の選択肢についての復習です。 私は正解した設問(得点)よりも失点した設問(弱みの抽出)を自分の課題として捉えて学習しました。LEC模試の強みは、それを可能とする良問と復習ツールの充実にあると思います。・設問→合格に必要と思われる知識が確認できるよう、選択肢に必須論点が散りばめられています。・WEB解説講義→全設問について正解に至る思考ロジックと必要知識を解説してくれます。・解答解説→設問・選択肢の論点について、コンパクトにまとめられています。上記ツールとテキストの該当箇所を中心に、正解でない選択肢のどこを修正すれば正解肢となるかという学習に直前期は重点を置き学習することで、一次試験では合格点を獲得することができました。 他方、二色刷りで論点がコンパクトにまとまっていましたので本試験会場へ最終確認ツールとしても、上記解答解説は持ち込み、最後まで活用できました。
司法書士/宝の持ち腐れとならないようにと反省した昨年
- ● ニックネーム:まちさん
- ● 受験したLECの模試・答練名:精選答練(実力養成編・ファイナル編)、全国公開模試
初めての本試験を経て、司法書士受験生として2年目を過ごしています。本当は、合格してからこのような体験談を書きたかったのですが、現在勉強中であるから思うこともあると考え、今回書きました。
昨年、初めての答練(実力養成編)を受けたとき、基礎講座についていくのが精一杯な状態で、当然出来はボロボロでした。3ヶ月かけて全科目を一周できるつくりだったので、各回全力で出題範囲を見直し臨むことを心がけ、良い復習の機会を得ました。
また、午後と同じ問題編成で、択一と書式の時間配分について色々な戦略を考え試す場ともなりました。書式への苦手意識を払拭できたのも、早い段階にここで試行錯誤したおかげだと思います。
その後は、過去問に加え、答練・模試を受けては繰り返し解きました。充実した解説でサクサクとより多くの問題演習ができ、深みにはまらず効率のよい肢の切り方や頭の切替方法等を身体で覚え、実際に本試験当日もうまく時間をコントロールできました。
ただ、とにかく全体をくまなく網羅したくて、問題ランクを無視し全てを演習対象としたため、莫大な量を機械的にさばくことが目標となり、「覚える」という作業を後回しにしてしまいました。他人より少し覚えが悪いかもと不安があったのに、地道な暗記作業を嫌い、問題をこなすことでなんとなく覚えた気分になっていました。私の敗因は、せっかくの答練・模試を雑に扱い、重要度に応じた知識の取り入れを行わず、基礎の定着を怠ったことだと思います。材料は、十分揃っていました。本試験の記述には、答練・模試に取り上げられた論点が出題されたし、こんな私でも、悔しいと思える点数を本試験で取ることができました。昨年の経験から、答練・模試を信じればきっと良いことがあると思えたので、今年も同じ答練・模試を利用します。昨年の反省を活かし、真摯に取り組み上手に活用し、次は合格を報告したいです。
中小企業診断士/LECを信じて...
- ● ニックネーム:ヨギーニさん
- ● 受験したLECの模試・答練名:1次答案練習講座、1次公開模擬試験
「診断士 1次速修合格コース」に含まれていた「1次答案練習講座」(Web)と「1次公開模擬試験」(会場)を利用しました。
インプット講座を終えるのが精一杯で、先生方があんなに過去問の重要性を強調していたのに、過去問まで手が回りませんでした。そのため、答練はまったく歯が立たず、公開模試では1科目以外は惨敗でした。
「今年はもうダメだ」と思いながら、公開模試後の左近允先生の「直前期の学習法」セミナーを受講しました。そして、A問題(科目60点以上獲得者の正答率70%以上の問題)のみを勉強すれば50点はとれることを知り、この勉強法に賭けてみることにしました。私は簿記2級のときに市販の予想問題集の勉強で合格したので、中小企業診断士でも市販の予想問題集を使うことにしました。
しかし、市販書にいくつも間違いがあり、正誤について質問しても即答が期待できなかったので、市販書の勉強を中止しました。LECなら不明点を確認できるので、LECの答練と公開模試の、重要度「A」、難易度「易」の問題だけを繰り返し勉強しました。しかし、夏休み中の息子を遊ばせるのに時間をとられ、過去問は手つかずのままで本試験の日を迎えました。
本試験では、答練や模試で勉強したことがかなり出題されており、ほとんどの科目で「50点はとれたかも」と実感しました。LECの答練と模試は「予想問題」と銘打ってはいませんが、重点的に勉強すべきと先生方が判断された箇所が出題されているので、予想問題と同等であることがわかりました。合格発表はまだですが、自己採点では、70点台 1科目、50点台 1科目、残りはすべて60点台で、意外にも合格ラインに達していました。LECを信じてよかったと思いました。現在、1次とはまったく勝手の違う2次試験の勉強に苦闘しています。2次でも引き続きLECにお世話になります。よろしくお願いします。
司法書士/時期に合わせて有効活用
- ● ニックネーム:りらっくまさん
- ● 受験したLECの模試・答練名:実力養成答練、ファイナル答練、公開模試、スーパー公開模試
私が受講したコースには、科目別になっている実力養成編と本試験並のレベルのファイナル編の答練と二つの公開模試がついていて、それぞれ時期に合わせた活用法が出来るようになっていました。
まず答練ですが、受講中は一科目ごと勉強するのでその時はわかった気になって次々に違う科目が始まると、前の科目がおろそかになり知識が抜けてしまっていたのですが、実力養成編に合わせて再度復習することが出来ました。実力養成編は点にこだわらず、苦手分野を見つけるために役立てました。自分の理解不足の箇所を重点的に穴を埋める勉強をし、ファイナル編に入る準備をしておきました。ファイナル編では、毎回本番に向け時間配分を身体で身につけること、特に量が多い記述問題を完全に書き終えることは出来ないので、効率よく点を取れる答案作りを心掛けました。
答練を受けている時はまだ実力不足で合格判定が出たことはありませんでしたが、答練の効果的な利用により、細かい知識が増えた後には、身につけた効率的な時間配分により、急激に実力があがりました。自分の実力を見極めることと、その持っている実力を最大限に点に繋げる為に答練を活用出来たことが何よりの収穫でした。
公開模試とスーパー公開模試は、大学会場で受験したり本番のつもりで挑みました。答練で身につけたことが点に繋がっているかを見極め微調整を繰り返し、良問揃いなので復習も過去問とともに繰り返しました。模試でいい点を取れなくてもまだ巻き返しは可能です。繰り返したことで、本試験では模試を遥かに超える点が取れたのは答練と模試の有効活用の賜物だと思います。
行政書士/答練から学んだ学習スタイル
- ● ニックネーム:努力の積み重ねさん
- ● 受験したLECの模試・答練名:範囲指定総合答練
行政書士試験を受験すると決めてから独学で学習をスタートし演習問題をやり始めた頃、行政法の分野でなかなか点が伸びず苦戦していました。民法は私達の身近な出来事とリンクさせながら理解していくことが出来ますが、行政法は日頃あまりなじみのない分野でイメージが湧きにくい為、どうすればいいか悩んでいました。
そんな時LECの答練に申込みそこに何か解決の糸口がないか賭けてみることにしました。そして教材が届き実際に問題を解いてみましたが、やはり行政法で思うような点がとれず、半分へこみながら解答解説を読み進めていきました。すると、そこに問題の難度や肢ごとに基礎かどうかの表記がありました。
そこで気付かされたのです。自分は基礎の問題の知識があやふやだったんだと。それからの私は基礎を大切にする学習スタイルを心がけました。その学習の中心にあったのはLECの答練であり非常に効果的な教材でした。解答解説冊子の作りが左側に問題、右側に解説という風に記載されており自分の弱点を書きだしたり論点を整理するのに非常に使いやすく感じました。また独学で勉強している私にとってはどこに力を入れればいいのか手探りだったのが、答練を通しポイントを絞った学習にシフトする事ができ勉強の指針となりました。その後、苦手だった行政法の演習でも安定的な点数を取れるようになり着実に実力がついてきているのを実感できました。
司法書士/模擬試験は本番のシミュレーション
- ● ニックネーム:茶々丸さん
- ● 受験したLECの模試・答練名:実力養成編・ファイナル編・全国公開模擬試験
『模擬試験は本番のつもりで。本試験は模擬試験(練習)のつもりで』と言うフレーズをよく耳にします。なるほど、心構えとしては非常に大事なことだと思います。しかし、模擬試験はあくまで模擬試験であり「一年に一回しかない」本試験と全く同じ緊張状態で受験することはまず不可能です。そうなると心構え云々は別として受験に当たっての工夫が必要だと思います。
その方法の一つが『敢えて物理的な負荷』をかけることだと思います。普段の解答の順序(択一→記述)を敢えて変更してみる、敢えて解答時間を通常よりも10分短く設定してみる等です。そのイレギュラーな状態の中でも『ケアレスミスをすることなく』普段と同じ精神状態で解答し得点することができるかを検証することは大事なことだと思います。
LECの年明けからの精撰答練レギュラーパックはアウトプットだけで全部で22回近くありその検証の場に最適だと思います。実力養成編に関しては科目別で午前科目(例えば民法)にもかかわらず、本試験と同じ分量の記述2問を演習します。本試験ではたしかに「あり得ない」設定ですが、その設定こそが本試験の緊張状態を生み出す一つの良い方法だと私は思います。「時間さえあれば解答できたんだけどなぁ…」皆条件は同じです。その厳しい条件の中で1点でも多く点数を積み重ね「合格点を取る」チカラを本試験問題に忠実なLECの答練・模擬試験で養いましょう!
- ※模試・答練の活用方法・体験談はあくまでもご投稿頂いた個人の方のご意見・ご感想となります。 また、模試・答練の内容・特典については、実施年度等により記載と異なる場合がございますので、模試・答練の内容は各商品ページ・パンフレット等でご確認ください。
- ※特典ポイント付与は、2012年10月24日(水)18:00以降を予定しています。
- ※特典ポイントの有効期限は:2012年12月24日(月)23:59までとなります。期限を過ぎると自動削除となりますので、ご注意ください。