模試・答練グランプリ 結果発表[第1弾] | LEC東京リーガルマインド

模試・答練グランプリ 結果発表!

宅建/模試は合格への道標

  • ● ニックネーム:日々努力さん
  • ● 受験したLECの模試・答練名:実力診断模試、全日本公開模試、ファイナル模試

私が宅建の受験生だった頃の話です。 勉強を始めて3カ月程経った頃、問題を解いてもなかなか正解できずに悩んでいました。そんな時、LECから模試の案内ハガキが届きました。 問題演習の正答率が悪い状況で模試なんか受けてもあまり効果はないのではないか、それより残された時間はインプットのほうに時間を費やしたほうがいいと考えていた私が、その後LECの模試の威力を知りました。

とりあえず形だけでもと思い模試を受験した私は後日発表される個人成績表を見るや、間違っていたのは自分だけじゃない、難しい問題はほとんどの受験生が不正解なんだ。それよりもみんなが正解している問題は自分も正解しなければいけないという事を知りました。 それからは、LECの全日本模試、ファイナル模試と受験していき、必ず正解すべき問題、そうではない問題の見極め方をつかみました。問題毎に設定された難易度や肢ごとに重要度ランクが設定されているおかげで優先順位をつけて復習する事が出来ました。 また本試験を想定し時間を計りながら受験する事で、時間配分の検討もする事ができました。

模試受験後は解説講義を受講し講師の応援メッセージがモチベーションアップになりました。 配布された解説本も内容が充実しておりテキストを開かずとも解説本でひととおり周辺知識まで確認出来たのも時間の短縮になり良かったです。 そして後日発表される個人成績表こそが模試の真骨頂。現在の自分のレベルが確認でき、問題毎の受験生の正答率をもとに、これは捨て問かとかここは落としてはいけない問題だったと反省し、今後注力すべき分野を分析した上で勉強の軌道修正をしました。 これによって偏った勉強をする事なく合格に必要な知識に絞って学習に取り組めました。
その後、私は宅建試験に合格出来ました。LECの模試は合格する為に必要な正しい勉強法への道標になったと思います。

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弁理士/コンパクト答練法

  • ● ニックネーム:マサさん
  • ● 受験したLECの模試・答練名:短答実戦答練

私が実践して効果があったのは、答練をコンパクト化してしまうことです。 私は弁理士の短答実戦答練を受けていたのですが、答練で出題された問題の中には何度も間違う問題や、難問だなと解いていて感じた問題がいくつかありました。 そんな問題だけをピックアップして、それをB5からA5に縮小コピーしました。それらを答練を受けるごとにレジュメと一緒にファイリングしていきました。そうすると短答本試験を受ける前には、レジュメを読み込んだ後、後ろページは答練で自分が弱い部分の問題ばかりをピックアップした問題集となっており、直前の見直しには最適でした。 結果、本試験ではファイリングした問題とそっくりな問題も出たりして本試験で8割以上の高得点で短答合格することができました。
要するに答練、模試は受けるだけでは最低限のメリットしか得られず、それをどう使いこむかで投資した以上の効果を生み出すことができます。私はこのやり方でかなりの投資対効果を得られたと思います。ぜひ皆さんにもおススメしたい活用法です。

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公務員/公務員模試を受験して

  • ● ニックネーム:神戸の公務員候補さん
  • ● 受験したLECの模試・答練名:地上国家一般職択一公開模試

模試の印象はとにかく難易度が高い!!希望自治体の足切りラインを想定して受験しましたが、結果は・・・。まあ、厳しいんじゃないの?ってレベルでした。 特に数的処理は手が混みまくってて時間かかるわ難しいわでした。(;>_<;)
しかしあくまで模試ですから。要は本番までに合格レベルに持っていけば良いのです。凹んでる暇など私にはありません。 私の真の目的は模試を通じての情報収集です。LECの模試はそれこそ長年公務員試験の研究をしてこられた先生方が傾向と対策を練って作成された貴重な資料です。毎年進化を続ける公務員試験に対抗するには一番の手段だと思います。上に挙げた数的処理も復習しておけば解法パターンを増やせますし、特に時事問題は模試の分全てクリッピングして常に手元に置いておきたいレベルです!!情報を制すれば本番も有利になることは間違いありません。あと受けるタイミングですが、時間とお金に余裕があれば迷わず受けたほうがいいと思います。それがまだ勉強開始の頃でもです。公務員試験のイメージが持てて時間配分の仕方も考えるようになります。また一度にほぼ全ての科目に触れることになるので、今後の学習計画も立てやすいかと。
最後に模試の結果はあまり気にしなくていいと思います。(と自分に言い聞かせてます、はい)今後それをどう活かすかの方がはるかに重要です。ただし模試結果が良かった場合は喜びまくってください!!(笑)

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司法書士/答練を受ける目的を明確に!

  • ● ニックネーム:ゾゾリンさん
  • ● 受験したLECの模試・答練名:精選答練ファイナルパック

私は、答練を知識の収集の場ではなく、「正解肢を拾う嗅覚を養い、自分の弱さと対峙する場」だと考え、受講することにしました。
試験合格のために、最優先は過去問です。過去問を3回くらいやると、出題範囲・深度・傾向が見えてくると同時に、合格に不要な問題や肢が毎年のように出題されていることにも気づきます。いわゆる難問奇問です。受験生は何度も過去問を回すので、そのような問題にも慣れていき、とりあえずは正解をだせるようになりますが、その当時の多くの受験生は、おそらく頭が真っ白なっただろうと推察されます。その場で、「これは捨て問だ!」と短時間で切り上げた人と、そうでない人との間ではおのずと結果が異なったはずです。私は後者で、答練や本試験で時間切れになることが多く、苦労しました。時間をかければ正解が出せる問題であっても、時間をかけずにサクッと間違えたほうが、結果的にいいときがあることに、あとになって気づきました。
このように、本試験会場で、それも瞬時に、難問奇問をバッサリ切り捨てるためには、頻出過去問の正確無比な知識と、迫る試験終了時間にパニックを起こさない(パニックになってもそれを短時間にでとどめる)ような、精神上のタフさも必要となってくると思います。当たり前ですが、持っていないスキルはトレーニングで補うしかありません。私は凡人ですから、答練では数々の失敗を繰り広げましたし、ひそかに成績に一喜一憂もしました。
受験生の方々には、答練を受けるにあたり、目的を明確にされておくことを強くお勧めします。そしてその目的の範囲内で、復習時間の設定や新しい知識の収集をしてください。今は辛いでしょうが、合格すればすべてが報われます。仕事をしても違った意味の辛さはありますが、本試験直前期の辛さよりはまだマシです。受験生の方々は最後まであきらめず、淡々と駆け抜けてください。

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公認会計士/私の模試利用法

  • ● ニックネーム:ちーぼんさん
  • ● 受験したLECの模試・答練名:短答式公開模擬試験

現在入門講義しか受けていない状態ですが、公開模試を受験しました。私は目標がないと頑張らない性格なので模試は本試験以外で戦える貴重な場です。 今回の模試を受ける目的は主に3つです。
(1)本番の雰囲気に近づく
(2)自分間違い方を知る
(3)復習用の教材として
(1)は誰もが考えていることだと思いますが、本番と同じ問題数同じ制限時間のなかでどう戦うか。問題を解く順番をいくつか試してみたり、休憩時間の過ごし方を考えたりします。 長丁場の試験では休憩時間は意外と大事です。何をすれば後半戦調子が良いか試しておくべきです。科目ごとに解答が配られるとつい採点したくなるのですが、本番ではそんなことできないので我慢!
(2)は敗因分析をしっかりすること。間違えた原因はなにか?知識不足ならこの先どういう勉強をするか。「知っていて解けなかった」をなくすためにはどうすればいいのか。 正解していても択一問題の場合は要注意で、解説を見るとたまたま当たっていただけということもあります。私は周りがあきれるくらい分析して、どんどん自分が嫌いになっていったりします・・・
(3)は(2)で嫌いになった自分を再び好きになるためにも、もう1回出たらできる問題を増やすこと。 模試に出た問題を復習するためにテキストや問題集に戻っているとかなり時間はかかるのですが、全体的な復習が強制的にできるので、全科目のバランスを意識しなければならない直前期には良いと思います。1回目は模試当日に自己採点して落ち込み1週間くらい勉強に集中できなくなりました。 でも、結果が発表されたら思っていたより頑張ったと思えることもあります。LECの模試は本番より難易度が高めなので、全体のどの辺りに自分がいるのか、合格するためにはあとどのくらい必要なのかを相対的に判断するように心掛けています。

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公認会計士/できるだけコンデションを悪くしてみる

  • ● ニックネーム:ちょびびさん
  • ● 受験したLECの模試・答練名:短答式公開模試

私は、本番でできるだけ緊張しないために模試であることをしました。それはできるだけコンデションを悪くして受けるということです。 よく、模試の前日はしっかり寝て体調を万全にして行きなさいと言われますが、本試験の前日は緊張して寝れないことも多いのではないのではないかと思います。そこで私は模試の前日にわざと夜更かしをして寝不足の状態で模試を受けるということをしました。 こうしておけば本試験の前日に寝られなくても平常心で望むことができます。実際私も本試験前日はあまり寝ることができせんでしたが、そこまで緊張することなくいつもどおりに試験に臨むことができました。 またある時はわざと試験開始から5分遅れて問題を解き始めるということをしたこともあります。できるだけ自分に負荷をかけるためです。これらの方法は決して万人におすすめできるものではないとは思いますが、本番で緊張するという方は一度試してみてはいかがでしょうか。

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司法書士/答練時短活用法

  • ● ニックネーム:gachiさん
  • ● 受験したLECの受験したLECの模試・答練名:精撰答練 実力養成編

僕は答練をテキストの重要な項目をしめす一つの指標としてとらえています。そのためにまず問題の選択肢ごとにABCの3つに分類します。
A,確実に理解している項目
B,大枠では理解しているが出題者のひっかけに掛かってしまった。また今回は正解したが今後ひっ掛かる可能性の高い項目。例えば監査役は含まれるが会計参与は含まない等
C,その他の項目
そして復習する時にはまず問題ごとにBCの選択肢を解きそれぞれの選択肢ごとにテキストの該当箇所を読むようにしています。 Aの選択肢は解くことは必要だと思いますが時間があればテキストに立ち返ればいいと思います。そういった点で今回の答練はテキストの該当ページが載つていたので非常に助かりました。 以上が僕の答練時短活用法です。

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弁理士/反復復習方法

  • ● ニックネーム:テキストで鞄パンパンさん
  • ● 受験したLECの模試・答練名:論文プレ答練、論文納冨答練、論文完成答練

短答の時からやっていことですが、復習方法の一例をご紹介いたします。 とても単純な方法ですが、模試の出題論点、答案で項目落ちした事項・条文番号などについて、条文集の対応する条文やテキストの対応箇所に、模試タイトル・実施回数・設問番号等を書き込んでいます。 こうすることにより、苦手な分野の把握ができたり、また条文集等はいつも目を通すものですので、復習ツールとして一元管理でき、書込み箇所を常に意識して思い起こすことができますので自然に苦手意識が解消されます。これによりどうしても思い出せないときだけ回答冊子に戻ればよいので非常に重宝します。お試しください。

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弁理士/有限にして、完成度を高める

  • ● ニックネーム:祐青さん
  • ● 受験したLECの模試・答練名:論文納冨答練

昨年は、1年目の年で、なんとか短答試験に受かったものの、二次試験の論文試験は不合格、返ってきた評価は、EとFのみとかなり厳しいものだった。 そこで、二年目の今年、どういう風に対策するかを考えていたときに、出会ったのが「有限にして、完成度を高める(納冨講師)」であった。 分かっている事と解ける事、そして、書ける事の違いについて、自分でもモヤモヤしていたところがあったが、この言葉を聞いてすっきりした。
その後、昨年の弁理士試験が終わってから、秋からの講座は納冨講師をメインに論文試験の勉強をしているが、知識が定着して、きちんとOUTPUT出来始めている事が、実感できていた。 そして、今年の年明けから、納冨答練を3ヶ月のスパンで受講したが、納冨講師の想いが反映された答錬で、解答の安定感がかなり出てきたなぁと最近、強く感じる。 この勢いに乗って、今年の論文試験も突破したいと思う、今日この頃である。

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公務員/復習&予想!試験まで繰り返し使える模試!

  • ● ニックネーム:comeさん
  • ● 受験したLECの模試・答練名:12東京都 I 類択一記述公開模試

都庁模試のメリットは、何と言っても「復習」と「予想」を兼ねている問題であることに尽きます。 模試が実施されるのは3月くらいで、まだ過去問を解くには早いけど、過去問に挑戦するには勇気がいるような時期です。そんなときは、是非都庁模試を受けてみることをお勧めします。
なぜなら、残りの2か月、自分にとって何が足りないのかを確認する「復習」であると同時に、一次試験直前まで読み込める「予想問題」であるからです。 言うまでもなく、模試の解説は入念に構成されており、一般的な過去問よりもわかりやすく復習することができます。「まだあまり勉強が進んでいない!」という方でも、解説を見れば安心して理解できるはずです。
さらに、何と言っても模試自体が一つの「予想問題」となっています。東京都は専門試験で2時間3題の記述試験がありますが、毎年受験生は膨大な数の模範解答を読み込み、暗記することが例となっています。そこで、少しでも専門記述で得点したい方は、当模試の分析を行うことをお勧めします。確かに、この時期はまだ記述対策があまり進んでいないかもしれませんが、早いうちから専門記述を本格的な場で挑戦してみることもまた重要な練習です。どうぞ思い切って挑戦してみてください!

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公認会計士/答練を日々のペースメーカーに!

  • ● ニックネーム:awi5290さん
  • ● 受験したLECの模試・答練名:論文グレードアップ答練

インプット講義も終わり、8月の試験にむけて会計士受験生は今頑張っているところです。 インプット講義が予習→講義→復習というサイクルで良いペースメーカーになっていた私にとって、なんとなくだれてしまう時期でもあります。 しかし、講義が終わり、2週間に1度の論文グレードアップ答練がいよいよ本格的に始まりました。 論文グレードアップ答練の素晴らしいところは、なんといっても本番と同様、週末に3日間集中して答練がある点です。 このことは、本番で恐ろしく体力を消耗するだろうという点の良いシミュレーションになります。 そして、なんといっても、2週間に1度という決まったペースで、しかも答練だけが短期に集まっているので、答練を新しいペースメーカーとして勉強→答練→勉強というサイクルを作ることができるのです。
他校の答練は答練のある日がバラバラだったり、1日に1つしかなかったりと、本番を意識した作りになっていません。 グレードアップ答練は答練の開始時刻や終了時刻までが本番と全く同様なので、本番を意識した時間の使い方ができると思います。 私は通信で講義を受講しているのですが、答練は本校に通学していますが、これは正解だと思います。 大人数が集まって受ける答練は、本番さながらの緊張感があり、自宅で答練を受けていては感じられない雰囲気があります。 このように、本番さながらのシミュレーションとしての答練をペースメーカーに、8月合格を勝ち取りたいと思います。

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宅建/間違えた問題はオリジナルウォーク問

  • ● ニックネーム:すてらさん
  • ● 受験したLECの模試・答練名:全日本宅建模試

模試で正解率60%以上の問題で自分が不正解の問題だけを切り取り、見開きノートの左に問題、右に解説(自分の不正解肢に印付)を貼り付けて持ち歩き、弱点克服オリジナルウォーク問を作成し、直前期まで持ち歩いて通勤途中、昼休みなど細切れ時間に繰り返し見ていました。併せて正解したが迷った肢(どこが迷ったポイントか)も取り込んで繰り返すようにしました。問題文の読み間違い、選択間違い(不正解肢選択なのに正解肢を選択など)も本番でしないよう該当問題は同じように取り込みました。解く順番も自分に一番しっくりした方法を見つけるため毎回、最初から、宅建業法から、法令からと替えてみて宅建業法からがしっくりしていたので本番でも採用するようにしました。テキストともリンクさせるため、模試の回数、問題番号をテキストも該当箇所に書き込むようにしました。 これらを実践して合格することができました。

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弁理士/効率的なLEC答練活用法

  • ● ニックネーム:panda-manさん
  • ● 受験したLECの模試・答練名:1年合格パックに入っている答練、模試

私はLECの答練を主に勉強のペースメーカーと進捗状況を確認する目的で利用していました。具体的には、例えば短答の答練ではLECの答練は毎週特許法、意匠法と各法域ごとに進んでいきますので、特許の答練があるときはその一週間を特許の勉強にあて、意匠法のときは意匠の勉強にあてるという具合で勉強を進めていきました。この答練の活用法には様々な利点があります。
まず、この模試があることにより一週間何を勉強しようか迷わなくなり勉強に集中することができました。また、答練の結果を確認することにより、その法域勉強の進み具合を測ることができ、全受験生の中で自分がどの程度のレベルにいるのかを知ることができます。
さらに、その一週間その法域しか勉強してないわけなのでけっこう点数がとれ、これがモチベーションにつながります。試験前には、答練で間違えたところを集中的に復習することにより自分の弱点克服につながります。このように、答練を受けることは私にとってまさに一石で三鳥にも四鳥にもなりました。論文の答練があるときでも基本は同様です。
一方、模試については主に本試前の実力試しとして活用しました。LECの模試は本試と同様の時間帯で同じように進むため、本試の雰囲気をつかむのにも役立ちます。本試験は長い時間帯での勝負となります。私の場合、事前に模試でどれくらい大変なのかをつかめるということだけで大変貴重な経験になりました。進捗状況の確認、復習による弱点の克服という面においても答練と同様の効果を得ることができます。
弁理士試験に合格した今となっては、答練・模試のありがたみが非常に実感できます。これらをうまく活用して勉強を進めていくことが弁理士試験合格への近道といっても過言ではありません。

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弁理士/答練・模試の復習の秘訣

  • ● ニックネーム:いのっちさん
  • ● 受験したLECの模試・答練名:Lゼミ、論文全国公開模試

昨年度(2011年度)は、ゼミの先生や答練の講師の言うことをあまり聞かず、答練を受けっ放して、あまり復習していませんでした。そのため、昨年度の本試験で全く同じ論点が出題されたにもかかわらず、うろ覚えのため正しく記載することが出来ず、非常にくやしい思いをしました。本試験に敗退したのは言うまでもありません。
そこで、今年は心を入れ替えて、予習はもとより、復習に力を入れることにしました。まず、最終合格者に学習方法をヒアリングして、良いと思えることは愚直に取り入れることにしました。具体的には、答練の返却答案と採点表を比較して、落とした項目が、なぜ点数が付いていないのか徹底分析しました。また、自分が良く間違えたり、知らなかった論点は、間違いノートに書き溜めて、答練の始まる前に必ず見返すようにしています。そうすることで、他の答練で同じような論点が出た時に確実に得点出来るようになりました。
また、モチベーションを高めるために、受けた答練結果をシステム手帳にまとめて、いつも見るようにして、勉強のやる気が失せてきたときは眺めるようにしています。具体的には、返却答案の点数、順位、主要論点などを答練ごとに書き留めます。見やすいように、一覧表にまとめておくことで、自分がどのような論点が不得意であるかがすぐにわかるようになります。また、返却答案で、講師のコメントで特に気を付けないといけないポイントについては、システム手帳に書き留め、同じ間違いを繰り返さないようにしています。このように、答練・模試は受けっ放しでは全く意味がなく、充分に復習してこそ最大の効果が得られるものだとようやく気づきました。

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公務員/復習は完璧にできるまで。

  • ● ニックネーム:藤井くん。さん
  • ● 受験したLECの模試・答練名:地上・国家一般職模試

私が模試の活用方法は以下の通りです。模試を受けた日に復習をすること。間違えた問題と正解してもあやふやだった問題に印をつける。それらの問題の選択肢の内容を普段の勉強で使っているレジュメで確認する。レジュメを見れば、その箇所の頻度がわかる。頻度の高い内容なのに間違えている場合は、本番にこれをしてしまうと致命傷になる。だから同じミスは二度と繰り返さない様に、大袈裟すぎるくらい大きな字で「模試で間違えた」とレジュメに書き込む。そしてもう一度解き直す。これでもし当日の復習は完了です。翌日もう一度解き直して全問正解すれば模試の復習は完了となります。しかし一問でも間違えた場合は、その翌日ももう一度解き直しです。全問正解した時点で模試の復習終わりです。正解できなければ、一生復習が続きます。この活用方法で私が得たメリットは二つあります。一つ目はレジュメを見直すときに、あの模試でこれを間違えたな、と思い出すことができ、知識の定着に役立っています。もうひとつは、同じ問題を二回間違うことへの罪の意識が増すので、凡ミスが減りました。

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  • ※模試・答練の活用方法・体験談はあくまでもご投稿頂いた個人の方のご意見・ご感想となります。 また、模試・答練の内容・特典については、実施年度等により記載と異なる場合がございますので、模試・答練の内容は各商品ページ・パンフレット等でご確認ください。
  • ※各賞の特典ポイント(特賞:50,000特典ポイント、1等:30,000特典ポイント、2等:10,000特典ポイント、3等:5,000特典ポイント、 参加賞(特賞・1等〜3等を除く有効な応募者全員):500特典ポイント)は、2012年6月19日(火)18:00以降に付与となります。 なお、特典ポイントの有効期限は、2012年8月19日(日)23:59までとなります。通常のポイントとは有効期間が異なりますのでご注意ください。