スピード記憶術セミナー

税理士：山口 玉美 様

このたび、米国税理士の試験に合格しました！麓先生の記憶セミナー(アクティブブレイン)と試験対策学習法セミナーに参加し、多大なお力を頂いたこと、心から感謝の気持ちでいっぱいです。資格取得を目指す他の方へのご参考になればと思い、御礼を兼ねて合格のご報告といたします。

私は現在、開業税理士をしております。仕事をしながら税理士試験5科目を突破した経験があるため、資格取得のためにどのような勉強をすれば良いのか？また、試験本番に強いマインドやスランプを乗り越えるためのモチベーションの持ち方については、自分で言うのもなんですが、土台ができている方と自負しておりました。
しかし、インターネットで情報が溢れる世の中、スマホや電子書籍など勉強ツールの発達とともに、求められる合格レベルが年々上がって来て、どの資格も競争が激化しており、自分の記憶力・情報整理力の限界を感じるとともに、時間が比較的あった独身の若い頃とは違い、家庭と仕事との両立も考えなくてはならない・・・そして、自分の勉強法が果たして合っているのか？もっと効率のよい方法があるのでは？と悩んでいた時、麓先生のセミナーを知りました。

記憶のノウハウは一種類だけではなく、必要に応じてこの方法を使う、といった感じで何種類もあり、中にはある程度の熟練が必要とされるものもあります。語呂合わせは自分も良く使いましたが、それ以外は初めて聞くものばかりでした。2日間のベーシックコースのセミナーでは、初日の宿題で160個の言葉を順番通りに記憶する課題が与えられ「絶対そんなのムリ！」って思っていました。けれども、まずは20個・・・と通勤電車の中で取り組んだところ、なんと！一日で160個覚えてしまったんですね〜。自分でもビックリしました。2日目、セミナー参加者全員が160個パーフェクトに言えたことにも感動し、セミナーの場で思わず号泣してしまいました。

麓先生がLECで記憶トレーナーをされていることもあり、ベーシックコースで受講した他の方は、主にLECの行政書士や宅建のコースに通っている方が多かったです。その中の数人と帰りの電車の中でお話ししたり、次の試験対策セミナーでまたお会いすることができて、励みになりました。今回の米国税理士の試験突破においてそのことは多大な影響を及ぼしました。

今回の記憶セミナーを通じて、ただ記憶の方法を知ったというだけでなく、目標への前向きな取り組み方を教わったのもの大きかったです。職業柄、いろんな方とお会いしますが、名刺を頂いても名前が覚えられず・・・同じ士業ですと「先生」と呼べば何とかなってしまうのですが、記憶セミナー参加後、できるだけ名前を覚えようと心掛けたところ、初めてお会いした方との会話も弾むようになり、一緒に音楽を聴きに行ったりする知り合いもできました。
記憶がきっかけで参加したセミナーでしたが、それ以外にもたくさん得るものがあると感じました。

＜むすび＞

記憶のしかたにはノウハウが必要で、それはやっぱりセミナーで教わるのが早い

ただし記憶のノウハウを資格取得などに活かすためには訓練・自分自身のアレンジも必要

試験に受かるためには、記憶だけでなく、気持ちの持ち方や試験への取り組み方も重要

試験対策セミナーでは記憶だけではなく、他の参加者の勉強法を知る事もできるし、目標が同じ方向なので励みになる

試験に合格するという成功体験が、他の困難も乗り越えるパワーとなる

今後は、日本および米国の税理士として活躍の場を広げてゆきたいと思います。
麓先生、この度は本当にありがとうございました。