心理系大学院入試対策

心理系大学院 入試対策講座
公認心理師 カリキュラム対応大学院入試対策
公認心理師カリキュラム対応大学院一覧
公認心理師カリキュラム対応大学・大学院とは?
公認心理師になるためには、公認心理師試験に対応したカリキュラムを修めなければなりません。
以下①〜③の3つのルートがあり、一般的には①のルートを選ぶことが多いと言われています。
現在、臨床心理士などで現任者として働いている方や、平成29年9月15日より以前に大学・大学院において公認心理師法で定める科目を履修(又は履修中)の方には5年間の経過措置(特例措置)が設定されています。
- ① カリキュラム対応大学で指定科目を履修&大学院で指定科目を履修
- ② カリキュラム対応大学で指定科目を履修&卒業後は指定期間にて2年以上の実務経験
- ③ ①及び②と同等以上の知識と技能を有すると認定された場合
公認心理師試験対応(大学・大学院)カリキュラム
公認心理師となるために大学学部・大学院で修めるべき科目
- ・大学において修める科目は25科目。うち実習については80時間以上を実施。
- ※実習については、保健医療、福祉、教育等の分野の私設において、見学等により実施。
- ・大学院において修める科目は10科目。うち実習については450時間以上を実施。
- ※実習については、見学だけではなくケースを担当する。医療機関(病院又は診療所)での実習は必須。
臨床心理士 指定大学院入試対策
臨床心理士指定大学院一覧
臨床心理士の指定大学院・専門職大学院とは?
臨床心理士資格を取得するは、大学院の修士課程か専門職課程(2年間)を修了する必要があります。その際、臨床心理士は「臨床心理士指定大学院1種/2種」あるいは「臨床心理士専門職大学院」を修了していれば(2種の場合は修了後実務経験が1年必要です)、大学の学部時代に心理学以外(法学部や文学部、工学部など別の学部)を卒業していても、大学院修了後に受検することが可能になります。
臨床心理士指定大学院1種と2種、専門職大学院の違い
臨床心理士指定大学院は1種と2種に分かれています。また、臨床心理士専門職大学院という課程も設置されています。ここでは、臨床心理士指定大学院1種と2種の違い、臨床心理士専門職大学院との違いについて述べたいと思います。