中澤 輝也さん
最終合格先 |
|
---|---|
大学 | 北星学園大学 |
受講コース | 2019年合格目標 法務教官・保護観察官専願コース |
受講形態 | 通信受講 |
私が合格・内定を獲得できた理由
一緒に頑張った仲間と支えてくれた人の存在
一緒に頑張れる仲間と支えてくれる人がいたからだと思います。勉強の辛さや進路への思いを共有しながらともに勉強してきたことで得られたことは多いです。また、LECの職員の方々やLECで知り合った人、大学の先生、親など多くの人に支えられることも多くありました。この多くの人との繋がりとそこからの支えがあって、モチベーションを維持できたのではないかと思います。もちろん私自身、多少の努力をしてきました。しかし、一人で努力しているだけではこの結果には至らなかったでしょう。LECをはじめ、私に関わる全ての人に感謝でいっぱいです。
LECを選んだ理由
福祉系公務員の勉強に強い
LECでは、福祉系公務員の択一・記述どちらの教材や講座も充実しています。私は大学では社会福祉学を専攻しているため、社会福祉学の科目はそれなりに頑張れます。ですが、福祉系の試験で使われる社会学、心理学、教育学の知識は何かしらで学ばなければなりません。一方で、公務員試験に向けた心理学、教育学の教材はあまり世の中には出回っておらず独学で勉強するのは難しく思われます。そのため、LECで購入できる教材は貴重です。そして、これまでの試験の要点が詰まっていて勉強において信頼感があります。また、Webで講座を受けられることも魅力の1つです。
私の勉強方法のポイント
知識系はイン・アウトプットの繰り返し、数的処理は解いた量
私は知識系の科目においては、インプットとアウトプットの繰り返しを意識しました。また、その質と量も出来るだけ高めようと考えていました。まず、教材に書いてあることや講座で話されていたことを自分なりにノートにまとめて、それが出来たらより情報をまとめて自分だけの単語帳を作りました。すきま時間にその単語帳を見て、まとまった時間があるときに問題演習をしました。問題演習で新しいことや分かりづらいことが出てきた場合、単語帳を更新して情報を増やしていきました。数的処理に関しては、ただただ問題をたくさん、そして早く解くことを意識しました。初めは全く解けずに自分の無力感を感じるばかりでした。しかし、それを続けていくうちに力が付く感覚が分かるようになりました。
私が公務員を目指した理由
やりたい仕事が公務員
元々私は非行少年と関わる仕事に就きたいと考えていました。非行少年と関わる場はたくさんあると思いますが、大学の講義で法務教官と保護観察官、家庭裁判所調査官について学ぶ機会がありました。初めは法務教官になりたい!と思っており調べていったところ、公務員であることがわかりました。私は頭が良い方でも勉強が出来る方でもなかったため、当時(大学2年生後期)から勉強して合格する自信はほとんどなかったです。ですが、やはり魅力的な仕事に感じたので、公務員試験勉強を頑張ろう!と無理矢理思って、公務員志望になりました。
私の面接試験エピソード
もっと面接練習早くやっておけばよかった
私が初めて面接を意識したのは、国家総合職(人間科学)1次試験を合格した時です。LECに合格を報告して、合格から面接までの4週間ほどの間で面接カードの添削と面接練習をしていただきました。記述問題の練習やアルバイト、大学での仕事などを行ないながら面接について考えるのは結構大変でした。面接カードの内容も文の構成もボロボロ。面接での言葉遣いや振る舞いも全く分からず・・・。もっと早めに面接カードに書く内容や面接のイメージをしていれば、と何度も思いました。