2019年度合格
M・Mさんの合格体験記

私が合格・内定を獲得できた理由

LECのサポートがあったから

私は、担任相談やリアル面接シミュレーション、合格者アドバイザー相談、ゼミなど、あらゆるLECの制度を頻繁に利用していました。社会人ということもあり、公務員試験を受ける仲間がいないため、情報共有やモチベーションの維持に不安があったためです。勉強方法や併願先を悩んだ際など、1人で悩むのではなく、沢山の先生方に助けていただきました。また、面接の直前期には、面接対策の自主ゼミが作られ、参加しました。その時に初めて情報共有できる仲間ができ、精神的にも大変良かったと思います。こうしたきめ細やかなサポートがあったからこそ、合格を獲得できました。

LECを選んだ理由

福祉職コースがあるから

様々な予備校の講座を調べましたが、福祉職コースを用意しているのはLECだけでした。私は、大学で福祉学部ではなく、福祉系科目を初歩から始めなければならなかったため、LECの講座には大変助けられました。特に、特別区の福祉系科目は記述式で対策が難しいと思いますが、LECのテキストのおかげで、本番も自信を持って書くことができました。福祉職志望の受講生も多いため、情報の入手が容易であるという点からも、とても良かったと思います。

私の勉強方法のポイント

毎日必ず勉強すること

3月までの約1年間は、正社員で働きながらの勉強だったため、勉強時間の確保が課題でした。仕事がある日は、多くて3時間、少ないと30分程の勉強時間でしたが、毎日必ず机に向かうことは意識していました。数的処理に苦手意識があり、1日空くと感覚が鈍ると思ったからです。また、移動時間に講義の音声を聞くこともしていました。あまり問題集を解く時間がなかった科目も、繰り返し講義を聞いていたことで、正解できたことも多かったです。

私が公務員を目指した理由

職場環境の良さと業務の幅広さ

前職で働く中で、結婚や出産等今後様々なライフイベントがあることを鑑みると、このまま働き続けることは難しいと感じるようになりました。一方公務員は、育児休暇が取りやすく、民間の福祉職と比較すると給与も多く、長期的に働くことができると思います。また、前職で様々な利用者さんと関わる中で、特定の分野だけでなく、幅広い福祉分野に精通している人が、本当の意味での福祉職だと感じるようになりました。公務員の福祉職は、児童、高齢者、生活保護受給者、障がい者、と幅広い分野に携わることができる点が、大変やりがいの大きい仕事だと思います。

私の面接試験エピソード

毎日練習に行きました

私は、普段から話すのが上手くないので、面接に対してとても苦手意識がありました。そのため、人一倍事前準備に時間をかけました。具体的には、①LECの自主ゼミやリアル面接シミュレーション、東京しごとセンター等で、直前期は毎日面接練習をすること②想定質問集を作成し、エピソードや志望理由の深掘りに備えること、を行いました。特に自主ゼミは、他の受験生から刺激をもらうことができ、自分も面接官役を体験できるので、大変勉強になったと思います。とはいえ、私の場合、本格的に対策を始めたのは、筆記試験終了後ですし、必要以上に焦る必要はないと思います。面接を体験して思ったことは、特別な能力が求められているわけではなく、質問に納得できる答えができ、一生懸命、そして素直に対応ができれば大丈夫だということでした。

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