2019年度合格
永澤 有紗さんの合格体験記

私が合格・内定を獲得できた理由

受かりたい気持ち

私は、誰よりも受かりたいという気持ちが強かったと自分では思っています。就職活動では、民間などは一切受けず、公務員の中でも市役所を少しだけしか受けませんでした。受けるところが少ないことは、自分をとても不安にさせましたし、大丈夫だろうかと思うことがたくさんありました。しかし、その分、絶対に受かりたいという気持ちが強く、一つ一つの試験や面接に全力で臨めました。そして第一志望である国分寺市役所のときも、全力で国分寺市への思いを伝えられ、合格できました。

LECを選んだ理由

LECで頑張れば大丈夫

公務員を志望している友人の多くが、LECで勉強をしていました。その友人たちの姿を見て、LECで勉強すれば公務員試験に合格できると思いました。具体的には、生徒たちを合格に導こうという熱意の感じられるわかりやすい授業や、とても見やすくてわかりやすいテキストが魅力的でした。また、自己分析やエントリーシートの添削、論文の添削も何度も丁寧に行ってくれることや、本番にとても近いリアル面接シミュレーションに惹かれました。

私の勉強方法のポイント

自分のペースで自分らしく

公務員試験勉強において、周りで勉強している友人などを見て力をもらうこともありましたが、それ以上に、つらい気持ちになることが多かったです。私は勉強以外に、母の仕事の手伝いなど、色々なことをやっていたため、勉強に使っていた時間は、ほかの受験生に比べて半分以下だったと思います。周りでひたすら勉強をしている様子を見ると、私は絶対受からないのではないかと思うことも多々ありました。ですが周りを気にせず、自分のペースで勉強を進めました。どこに行くときにも勉強道具は持っていき、一分でも空き時間があればやるようにしました。得意なところはたまに確認する程度にして、苦手なところだけをずっと重点的にやるようにしました。また、過去の傾向などを分析して、その傾向に沿った無駄のない勉強をしたことが良かったと思います。

私が公務員を目指した理由

市民の方々に寄り添いたい

私は、地域に密着した仕事がしたいと思っていました。そして現在、少子高齢化はもちろんのこと、地域ごとに様々な問題があることを知りました。そこで私は、市役所の職員として、地域に根差しつつ、市民の方々に寄り添って仕事をすることで、地域ごとの様々な課題というものを解決していきたいと考えました。市役所の職員は、市民との距離がとても近いと考えます。ですから、その距離感の近さを生かして、たくさんの意見を拾っていきたいと考えました。

私の面接試験エピソード

決してあきらめない

面接はすべてとても重々しく厳しいものでした。市役所は何度も面接があるので、だんだんとその雰囲気に慣れてきましたが、初めのころは雰囲気の怖さに泣き出しそうになったこともありました。ですがどんな質問に対してもあきらめない姿勢で、強気で乗り越えました。たとえ言っていることが間違っていたとしても、頑張って伝えようとしていることが伝わればよいのではないかと思い、その姿勢は忘れないようにしました。また、自信がないことも自信をもって答えることも大切だと感じました。

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