2019年度合格
平澤 つかささんの合格体験記

私が合格・内定を獲得できた理由

諦めずに毎日コツコツ

私は直前の模試まで思うように点数が取れず、周囲の友人たちにどんどん放されていたので、とても焦り何度も諦めそうになりました。それでも、誰かと比べたり、人に合わせずに毎日自分に合ったスケジュールを立て、コツコツ勉強をすることで自分に自信がつき、最後は胸を張って試験に臨めたと思います。特に苦手分野をなくすため、出来ないところは何度も繰り返し解き直しました。また、不安になった時には、担任相談で先生に話すことで解決し、悩まずにまっさらな気持ちで臨めたのも合格を獲得できた理由です。

LECを選んだ理由

分かりやすい講義とサポートの手厚さ

私がLECを選んだきっかけは、大学のゼミの先生がLECの講師で、とても分かりやすく、講義が面白かったからです。先生は公務員担当ではありませんでしたが、ゼミの先輩や同級生がLECに在籍し、公務員の先生の講義は分かりやすく、面白く、記憶に残ると聞いていたのでLECを一番の候補としました。その後、よく調べてみると担任相談や模擬面接、過去の先輩方の資料も多く備えてあり、どの予備校よりもサポートが充実していると思いLECを選びました。

私の勉強方法のポイント

苦手を集中的に

私は数的処理と経済が苦手で、特に経済は講義についていくのもやっとでした。そこで、Kマスターやクイックマスターに手をつける前に、まずは講義でもらったレジュメを5〜10周解いて基礎を確実に固めました。どうしても時間がかかり、人の何倍も遅く進めることになってしまいましたが、最終的にはクイックマスターを週に1〜2周解けるようになり、私の専攻分野である法律以上の得点源となりました。得意な法律は毎日ランダムに開いたページを時間をかけずに解くようにして、苦手な数的・経済に大半の時間を割きました。裁判所・財務専門官の憲法記述は、ノートに書きためて、担任相談のときに添削してもらいました。指摘を受けたところを修正し、繰り返し書き続けることで、本試験では、自信たっぷりで臨むことが出来ました。

私が公務員を目指した理由

将来の夢を叶えるために

私は公務員という広い視点から入ったのではなく、小さい頃から目指していた官庁に入ることを目標として公務員試験に臨みました。ただ、第一志望の官庁だけではなく、説明会などに参加していくうちに、どの官庁も魅力的な部分があり公務員という職種に必ず就きたいと感じるようになりました。人生の大半を費やすことを念頭に置き、やりがいがあり、社会貢献を身をもって行うことができ、かつ、ワークライフバランスを崩さずに無理なく働けることから公務員を選びました。

私の面接試験エピソード

ありのままの自分で

私は真面目で堅そうなイメージを一番最初に与えてしまうので、優しく穏やかな印象にするべく、ゆっくり、かつコンパクトに話すよう心がけました。志望順位を聞かれた時や具体的な政策などを聞かれた時は、どうしても嘘がつけず、顔に出てしまうので思ったことを正直に話しました。正直すぎるのも良くないとは思いましたが、どの官庁も私の飾らない素直なところを高く評価してくださったので、結果としては良かったです。趣味の野球観戦の話が面接官と盛り上がったり、苦手なこと・嫌いなものを正直に言うと微笑みながら聞いてくださって、どの面接も終わってみると楽しかったです。

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