仕事との両立を実現する「眠くならない“記憶に残る”」講義で多くの合格者を輩出!
Miyaguchi Satoshi 宮口 聡 LEC専任講師
慶應義塾大学理工学部応用化学科卒業。
大手防犯機器メーカー技術開発部門および知財部勤務を経て、現在、宮口特許事務所所長。
著書として「弁理士試験『究極の攻略法』」(旧:宮口式弁理士試験一発合格バイブル)(中央経済社)。
LECでの講師歴年。初学者向け講座から、「短答エフィシェント講座」「論文シーケンス講座」「論文上級答練」「LゼミSpecial」などの学習経験者向け講座、「短答REVOLUTION」「『理想と現実』答案 論文過去問」をはじめとするゴールドWeb講座、ゴロテクシリーズや悪あがきシリーズなどの人気講座を多数歴任。
- 著書
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弁理士試験『究極の攻略法』
中央経済社
講師歴年の経験を基に、「弁理士試験突破のために最適化された講義」を提供します!指導方法が時代に沿わないものでは「百害あって一利なし」。そこで、毎年宮口クラスから輩出される多くの一発合格者から求められる合格者像を割り出し、時代にマッチしたベストな指導方法にアップデートしています。その甲斐あって、モチベーションの高い受講生が多く、それが高実績に繋がっています。
講義はエンターテインメントでもあります。多くの受講生に支持されているのは、「楽しみで仕方がない」と思って頂けるような講義を常に心掛けているからだと思います。故アントニオ猪木氏の「バカになれー!」の精神を承継し、私が馬鹿でも、皆さんが受かってくれればそれでいいじゃないですか。おっと、そろそろ宮口ワールドに招待する時間です。それでは合格駅に向けて出発進行!
初学者向け講座案内
担当講座
生講義実施校
生講義開講日
※当日は無料にて講義を体験いただけます!
2025年3月29日(土)14:00
<OPTION>合格ナビゲートゼミ
初回実施日:2025年7月12日(土)
- 本ゼミでは、入門講座において、メインテキストでdetailに学んだ内容を、宮口テキスト(通称「宮レジ」)でsimple にまとめていきます。この「detail&simple」の絶妙なバランスによって、基礎力の向上を図ります。
- さらに、一発合格を目指す受験生のニーズに応えるべく、中上級レベルの内容も扱います。論文試験で要求される表現力については、「長い表現よりも短い表現」をモットーに養成していきます。
- 時間との戦いでもある短答試験では、条件反射的解答力も要求されるので、解法テクニックも惜しみなく伝授します。そして、本番で失敗しないための格言的心構えについても言及していきます。この合格ナビゲートゼミ(宮口クラス)に参加し、練習に泣いて、試験で笑いましょう。
学習経験者向け講座案内
生講義開講日
- 短答エフィシェント講座
2024年7月14日(日)14:00〜 - 論文シーケンス講座
2024年7月28日(日)18:00〜
通信講座
- 短答エフィシェント講座
2024年5月23日(木)配信開始 - 論文シーケンス講座
2024年8月11日(日)配信開始 1
宮口聡講師をもっと知る
宮口聡のここがポイント
- 聞き取りやすく、眠くならないインパクトのある講義で仕事や家庭との両立を実現!短答から口述までを意識し、「一貫したブレの無い講義展開」で短期合格を可能にします。
- 講義はきわめてビジュアル的!テキストやレジュメを決まった法則で色分けしていくことで重要事項を右脳的に整理でき、学習がスムーズに進みます。
- 時系列、図解、表などをふんだんに盛り込み、合格に必要な知識をコンパクトにまとめたオリジナルレジュメ、通称『宮レジ』を提供します!
宮口クラス出身合格者の声
- 角野 愛紗 さん
2023年度一発合格 - 宮口先生の講義は、実例を交えた解説が多かった点が良かったです。また、重要なポイントをかなり強調して話すので印象に残りやすく、それに加えてマーカーを使ってテキストや条文集を様々な色で塗り分けるので、視覚的にも記憶に残りやすくなります。このように耳と目の両方から知識を吸収できることが、一発合格に繋がったと思います。
- 岡島 穂高 さん
2023年度一発合格 - 宮口先生の講義は、知識を脳裏に焼き付けるためのテクニックをふんだんに使って展開されます。弁理士試験に合格してからが本当の頑張りどころだから早く合格してしまうべき、というお考えを持っていて、かつ、そのためのノウハウを有しているので、上記お考えに共感される方は宮口先生はとてもおすすめです。
Special Interview 宮口聡講師ってこんなヒト
- 受験生時代のエピソードを教えてください。
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仕事終わったら、ファミレス直行。夜中の3時までドリンクバーで粘って勉強してました。
働きながらの勉強で、仕事柄、どうしても夜型でした。仕事が終わって家で勉強ができればよかったのですが…ちょうどその時間帯は、家の周りの田んぼのカエルがいっせいにけたたましく鳴き始めて、勉強に集中できなかったため、田んぼから少し離れたファミレスに行って勉強していました。
ドリンクバーで粘ってましたね。ローズヒップティーやアールグレイを飲んで、健康管理にも気を配ったりして。田舎の社員寮に住んでいたこともあり、同僚や近所の方に会うこともしばしばで、連日通って店員の目も気になるところでしたが、そこは勉強にひたすら集中して、「気にしない」と自分に言い聞かせて勉強していました(笑)。
そんなある日、いつものようにファミレスで勉強していたら、上司に出くわし「何やってるんだ?」と聞かれ、しどろもどろながら弁理士の勉強をしている旨話したら、それを分かってくださったのか否か、よく分かりませんでしたが、私が帰る際にお会計をしようとしたところ、店員が、「先に帰った方(上司)がお客様の分の代金も払って行きましたよ。」と言って。胸が熱くなりました。応援してくださっているということが伝わり、その後ますます勉強に打ち込みましたね。
あっ!あと、社員寮にあった大浴場で、誰もいない時間帯見計らって入浴し、長めの条文を覚えるための替え歌作りをしていました。100曲程度は作りましたね〜。受講生に伝え、広めたいのですが、何しろ昔作ったものだから法改正に対応できていなくて…。 - 弁理士資格を取得しようと思ったきっかけは?
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知財部に配属され、書類で「弁理士」の欄を見て弁理士を知ったのがきっかけです。
弁護士の間違いじゃないかと、食い入るように見た特許公報が弁理士を知ったきっかけでした。あとで資格本を調べてみたら、「理系に向いている法律系資格」で、理工学部出身ながら、自分には文系要素があると思っていた私は、知れば知るほど関心を抱きました。
直感的に「これしかない」と思った私は、入社一年目から、受験勉強を開始しました。 - 講師になったきっかけは何ですか?
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両親が教師で、幼い頃から、教えることの素晴らしさを、肌身で感じていたことが大きいです。
両親と同じように、小中高の先生でもよかったのですが、両親とは別の形で教える職業に就いてみようと思いました。合格してすぐに事務所に入所して実務オンリーという選択肢もあったのですが、LECの職員から「講師をやらないか?」と声をかけてもらって、講師になりました。大きい声を出しても誰からも文句言われないのがいいですね(笑)。
マイクなしでもOKですが、講義の収録では「宮口仕様」でチューニングしています。 - 講師業でやりがいを感じるのはどのようなときですか?
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自分のクラスの受講生が、理解をしていく様子、また、理解を深めて勉強に打ち込んでいく姿を見て、自分がその手助けをできていることに喜びを感じます。
そして、受験生が合格し、その報告をしに来てくれるときも、感慨深いものがあります。 - 休日はどのように過ごしてリフレッシュしていますか?
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思い切り声を出せるLECの講義でリフレッシュ!大好きなラーメンを食べに行くのも至福のとき!
もともと声が大きい私にとって、誰にも迷惑がられずに声を出せる大教室での講義は、私にとって最高のリフレッシュ時です。「それなら、カラオケで歌えばいいじゃん!」と突っ込まれそうですが、俺のカラオケは誰も聞いてくれないからなー。でも講義なら、みんな真剣に聞いてくれるのがいい。
もともと講師業が好きなので、休日、それ以外といった区別(意識)はありません。
あと、LECの本部近くにある、とある有名なラーメン屋に行って「特製つけ麺」を食べるのも至福のときです!
昔はラーメン巡りなんかもしていましたが、今は、授業、実務でなかなか暇がありません。ですが、今でもラーメン屋はチェックして、ちょくちょく行っています。 - 講師をやっていなかったら、何をしていたと思いますか?
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格闘技のリングアナ!
講師をやっていなかったら、弁理士実務一本ということなんでしょうが…。
もともと総合格闘技が大好きなので、だからといって格闘技の選手になるのも大変ですから、声の大きさを活かせる格闘技リングアナがいいかな(リングイネじゃねえぞ)。 - 自分の性格を一言で表すなら?
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一筋縄ではいかん性格です。
言い表し難い性格かもしれないですね。
- 好きな言葉や座右の銘は?
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「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」「どげんかせにゃいかん」「人生トントン」
逆境を乗り越える上で励みになるところが好きです。弁理士試験の受験の直前に交通事故で大怪我を負ってしまいながらも受験した私は、身をもって感じています。
- おススメの本は?
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「中島敦『山月記』
「人間努力せなアカン、才能に頼っていたらアカン」ということを教えてくれました。
小野昌延「注解 不正競争防止法」
たった20条そこそこの条文しかないのに、よくもあんなに分厚い本を書けるなという点に感動しました。
- おすすめの映画は?
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長渕剛主演の「オルゴール」と、北野武監督の「アウトレイジ」には、何かくるものがあります。
あとは、ジェイソン・ステイサム主演の「トランスポーター(1、2、3)」もいいですね。ジェイソン・ステイサムは、うすくても最高にカッコイイ(笑)。
車の運転が好きな私には、カーアクションの最高峰という点でもツボです。
お仕事必須アイテム
フランス製蛍光ペン
自分の教え子の海外土産でいただいてハマりました。頻度の高い、黄色やピンクのペンが2本入っている心配りも憎い!
講義ではもちろんのこと、実務面でも明細書を効率的に読み進めるのに役立っています。
グリップ感が良く、インクも長持ちするので、これ以外の蛍光ペンは使えないぐらいです。